マラソン終わって即東京出張。
土曜の夜に大阪へ戻って日、祝で作業の続き!
面部分のFRPはきちんと施工できたがキール後端部分は浮いてしまったので再度やり直し。気温が低いので中々硬化しない。(;´д`)トホホ…
ガスストーブで暖めながら何とか硬化完了
研磨後水拭きしたらピカピカ。気持ちいいねえ
追加工部分にプライマーを塗り、全体も2回目のプライマー塗布完了
随分カッチリしてきた印象だ。終わりは近いぞ!
—————そして2日目————–
seajet033を塗り終わり船外機のメンテに取り掛かる。
エンジンオイル抜いて~
ギアオイル抜いて~
抜いて~
何じゃコリャ~ ギアオイルが完全乳化して出てこん・・・・
プロペラをはずしてみるとココから同じ液体が・・・・
1層目オイルシールのリップが完全剥離しとるな・・・
標準方法で分解を試みるが塩で完全に固着しているのでオイルシールのみ無理やり引きずり出すことに決定。
ついでに他のオイルシールも点検、交換だ。
整備済み中古エンジンと言うことで購入したが状態はあまりよろしくない。
中は塩だらけ。ドライブシャフトも焼けてることから長い間メンテしてないのかな?
ドライブシャフトシール、インペラのカップ、ベースプレートも交換決定
あとはオイルストーンで面を綺麗にして部品待ちだ
中々すっと終わらせてくれんな。。。
今週土曜日に下架予定なんだが大丈夫かね?
船底作業お疲れさまです。
冬季のFRP作業は施工部分をマスカー等で空間をつくり
ドライヤーや布団乾燥機で温かい風を送り込み、ドーム状
に膨らまします。温度管理は送り込みの反対側に風の逃がし
を開け、大きさを変えて調節できます。
冬場でもすぐに硬化しますよ(^o^)
釣り部長 frontierの作業風景は写真で見ていたのでその手も考えたのですが、プライマーと上塗りの時間間隔と天候を加味するとどうしても硬化を待ちながらプライマーを入れないといけなかったんです。