列車に乗ること2時間半ホアヒン駅に到着。
途中の駅はタイらしいのどかな雰囲気の駅が多かったのですが
この駅は違う!王様の避暑地?(どこに行っても暑いから避暑地では無いわな・・・)
になる駅なので駅舎が立派でかわいいw
出発を知らせる鐘もピカピカに磨いてあるな
やはり、こういう駅に勤めている駅員は、ほかの駅員より誇りというか、プライドというか、違うものだろうか。
・・・とまあ、駅舎をバックにみんなで、おのぼりさん撮影を済まし帰りの列車のチケットを買っておこう!
来る時もタイの3連休で中々思うようなチケットが取れ無かったから、帰るときに買うと売り切れの可能性があるからね~
俺たち頭イイ~!
さーて、時刻表とにらめっこしながら、
何時の列車にしようか・・・明日は特に予定も無いので夜の1時くらいの列車に乗れば朝方バンコクに到着するから
ホテルでゆっくり寝れるよね・・・
などとのんきに時間を決めて よし!1時30分の列車にしよう!
スタッフ:「1時30分のバンコク行き3枚くださーい」
駅員 : 「ないよ」
スタッフ:「え~ じゃあ12時の列車で」
駅員 : 「ない!」
スタッフ:「じゃあ2時半の列車は?」
駅員 : 「一人分ならある。3人は無理!」
スタッフ:「3時の列車は?」
駅員 : 「二人分しかない」
ゲゲー! 帰られへんやん!
その次の列車といえば朝の4時・・・
朝の4時の列車少々ツライ・・・
ゲストハウスに泊まるのも手だけどバンコクのホテルはチェックアウトしていないから勿体無いしね~
このあたりのゲストハウスは1泊250バーツ(750円)・・・
ただ、この列車を逃すと次は明日の10時が始発!
(なんかよくわからんがタイの列車は始発駅の出発時間が基準になってるみたいで
到着駅のことはあんまり考えていないようだ。なのでこんな時間がバンコク行きの始発になっているみたい)
バンコクのホテルもあるし、ここは朝4時の列車に乗ってみよう!
せっかくだから色々チャレンジしてみよう。なかなか出来ないことだ
さ~これで帰りのチケットも買ったし、海に行こう!
ホアヒン駅からは、ホアヒンビーチ(近い、外国人観光客が多い)と@@@ビーチ(少し遠い、ローカルのタイ人がほとんど)の
2つのビーチが近い。観光客の多いビーチは確かに設備も整っていて景色もきれいなのだが
とてつもない数の物売りが来る!
水に始まって三つ編み、マッサージ、お土産、アイスクリーム、お弁当、果てには夜のお姉ちゃんまで売りに来る!
今回はローカルな旅がしたかったので、スアンソンビーチにしよう!
駅前で客引きしてるソンテウ(トラックの荷台を改装したタクシー)の兄ちゃんと運賃の交渉
結構高いやん!観光客やと思って吹っかけて来よったな~
現地スタッフが粘って交渉してくれたんだけど、結局あまりやすくはならなかった。
3連休ということもあるんだろうけど、まあ観光地だから仕方ないか・・・
ソンテウの後ろに乗っかって、いざスアンソンビーチへしゅっぱーつ!
軽快にホアヒンの町を走りぬけ郊外へ・・・
どんどん どんどん郊外へ
まだまだ、どんどん田舎の方へ・・・・
そのうち車と1台もすれ違わなくなった・・・・
まずい
帰りの列車は朝の4時
この時間に車と1台もすれ違わないのに、朝の2時3時に絶対タクシーなんか捕まらない
せっかく帰りのチケットを買ったのに、これじゃあ帰れないな
値切りまくったタクシーの兄ちゃんに、夜電話したら迎えに来てくれるよう頼んだら
機嫌よく引き受けてくれた。あれだけ値切りまくったのになんていい奴だ!
ん・・・でもちょっと待てよ
深読みすると深夜に呼び出して向こうが吹っかけてきたら値切れない
断ったら駅まで帰れない
値切って逃げられても駅まで帰れない
ここは早い時間に一旦町まで帰ってそれからご飯としよう