艇長会議で配られた書類の中にオールスポーツのチラシが入っていましたね。
この会社は息子のラグビーの試合でも良く来ます。
プロのカメラマンが写真を撮ってくれ、気に入ったものだけ買うシステムです。
調子に乗ると結構な金額が掛かりますがこんな機会も少ないのでお一つ如何?
阿波踊りヨットレースは今日8/20から公開ですよ
songokuさんsailkittyさん 写ってますよ!
キャビン快適グッズ
去年の夏クルージングでは大変寝苦しくつらい思いをした。
今年は少しでも快適になるよう工夫してみた。
各アイテムの評価は私がクルージングに持っていく際の独断と偏見で決めている。
気分を悪くした方がいれば最初にお詫びしておく。
まず去年、網戸のかわりに作った入り口のすだれですが、バースの物入れに入れておいたら見事カビルンルンに、かもされていた。
しかし本格的に網戸を作ると邪魔になるので、収納一番、効果は二番を目指して製作する
ご覧のように差し板と同じ厚みの棒を用意し適度に引っかかる長さに切る。
網を指し板と同じ形状に切り、さっきの棒にタッカーで止めてしまう。
使わないときは丸めてキャビンへポイ。
本当は網の端処理をしたほうが良いのだろうが今回は切りっぱなし。
使用回数が多いようであれば棒の数を増やしたほうがいいと思います。写真の本数では少し頼りないです。
いい加減な作りの割には蚊の進入はほとんど無かった。
評価=10/10
次に快眠グッズの紹介
以前紹介した冷ジェルパットの検証です。
家の布団で使う分にはその効果を存分に発揮してくれた。
しかし朝方には返って体温を蓄積し不快感を増やしてくれる。
キャビンで使った感想は寝入り端は快適だ。しかし狭いバースでは寝返りが打てないので同じところを体温で暖め冷え冷え効果はゼロとなる。
枕用のパッドを足の裏に使うとかなり快適。クーラーボックスのビールと共に冷やしておけば冷え冷え感倍増です。
評価=全身6/10 足の裏9/10
色々買ってみたものの検証です。
まず一番左からGATSBYアイスデオドラント ボディペーパー アイスシトラス これは
●冷たさを感じるシトラス系の香り
●清涼成分配合で、超クールな使用感が長時間持続します。
●制汗&防臭(殺菌)成分配合で汗とニオイをしっかり抑えます。
●一枚で全身たっぷりふけるやわらかな厚手の大型ペーパー(25cm×20cm)です。
とあるが看板に偽りなしととらえて問題ない。
クルージング先で風呂が無くても何とかなる。非常に便利
評価=10/10
左から二番目
白元 熱中ガードぬるアイスノン
●ボディにぬり伸ばすと、ス~っとした冷涼感が得られます。
●ベタつかず、冷涼感はしっかり長持ち。
●クール成分(メントール)配合、さわやかなスペアミントの香り。
確かに清涼感は得られるが長持ちしない。
皮膚の薄いところには効果があるが日焼けしたふくらはぎ等皮膚の厚いところには効果が体感できなかった。
評価=5/10
真ん中
御存知バンテリンコーワ1.0%クリームLT
筋肉痛、肩こりに伴う肩の痛み、腰痛、関節痛、腱鞘炎(手・手首の痛み)、肘の痛み(テニス肘など)、打撲、捻挫となっている。
阿波踊りを踊った後にはもってこいです。冷え冷え感もあり中々よいです。
評価=8/10
右から二番目
普通の扇子です。人力で涼しくしましょう
評価4/10
一番右
冷却スカーフ(マジクールではない。商品名わすれた)
コレはスカーフ内部に仕込まれた高分子ポリマーに水を吸わせ、ひんやり感を持続させるアイテムです。
ひんやり感が無くなれば再度水を吸わせればひんやり感は回復する。
確かに炎天下では一定の効果が得られる。悪くは無い。
しかし大きな問題が一つある。
水を吸って保湿するということは汗も吸うということだ。
水が貴重な船旅ではジャブジャブ洗うわけには行かない・・・
つまり日を追うごとに臭くなっていく。二日も使うと強烈なにおいを首元から発する。結局使わなくなった。
洗濯出来る環境にある方には非常に有効なアイテムといえるだろう。
評価=3/10
写真は無いが12V扇風機
ディスカウントストアで買ったが非常に涼しい。
しかしタイマーが着いていない為、電力量の関係上就寝時には使用できず。結局ほとんど利用せず
熱中症気味になったときは有効
評価=6/10
コレも写真なしだが小林製薬シャツクール
* 衣類にシュッとスプレーするだけで衣類をクールコートし、冷感成分(l-メントール)が汗をかくたびにひんやり気持ちいい冷感を与えます。
* 通勤・通学前に使用すると、満員電車や移動中も涼しく快適に過ごせます。
* 爽やかなクールミントの香りです。
仕事で営業に出るとき愛用している。シャツにスプレーするだけ合って効果は強烈だ。
しかし背中にスプレーするのにいちいちシャツを脱がなくてはいけないのでメンドクサイ。
評価=7/10
そして最後に肌着
ユニクロシルキードライVネックT(半袖)
東レ(株)との共同開発から生まれた新商品。シルクのような光沢感となめらかさにドライ&ストレッチ&抗菌防臭機能を加えた素材を使っています。肌触りの良さも機能性も備えた、着心地抜群のインナーTシャツです。シャツのボタンを開けた時でも見えないよう、Vネックのラインは深めに設定しました。
肌さわり最高!速乾性もあり防臭効果も一応実感できる。
今後全ての肌着をコレに変えたい。しかし現在売りきれ続出の模様。
評価=10/10
好き勝手に書いているがあくまで私目線です。
御参考までに・・・・
09阿波踊りヨットレース参戦記
さあ阿波踊りヨットレースです。
前日からnanaさん宅で泊めて頂いているので体力はばっちり回復している。
Sabaayチーム(といっても妻と二人だが。。。)はレースに参加するといっても勝ち負けは一切気にしていない。
狙いは何らかの商品を持ち帰ること。
我々が狙える範囲で商品が出るであろうポイントは
●パフォーマンス賞
●飛び賞
●ブービー賞
と予測する。飛び賞はその時の運なのであきらめるとしてパフォーマンス賞は意図して狙える。
レーティングから推測するにブービー賞も可能な範囲だ。
パフォーマンスのネタは妻が考案。スタートまえの忙しい間ネタを仕込みパレードへ
こちらのブログでゼッケン54 Sabaay艇が写っています。
うーんパスとかタックルとかやろうと思ったんだけど周りの船をよけるのに手一杯で立ってるだけでした。もう少し華やかさが必要やな・・・ 来年以降の宿題としよう
そしてレース海面へ
パレード時は結構風が吹いているが収まる方向で希望的予測を立てる。
ライトジェノアをセットしスタート海面へ向かうが、ここで希望的予測は白波がチラチラ見える絶望的現実となりあわててNo3ジブに変更。10m/sぐらいの風だろうか・・・
いよいよスタート時間が近づいてくる。
本気モードのレース艇には近づかず後ろのほうで待機。
そしてスタートの号砲が鳴らされる。
速い皆さんにはさっさと行っていただき、広くなった海面で小型艇のバトルが始まる。
ほとんど最後からスタートしたが、前に見える艇はオーバーヒールで苦しんでいる。
こっちはスタート前にジブをNo3に変更したのが幸いし適度なヒールで数艇抜いた!
これはひょっとしていい所にいくんじゃないか?
第一マークまでは快調に飛ばす。多少のミスはあったがとりあえず第2マークをめざす。
問題はこの次から・・・・
gpsを積んでいないSabaayは第二マークの位置がわからない。
でもまだこの頃は先行艇が見えるのでフラフラしながらも何とかクリア
そして折り返しマークへ向かうが・・・・
nanaさんからは岸沿いを走るようにアドバイスをもらっていたが、この風の中折り返し艇をよける自信が無かったので沖だしして折り返しマークを目指す。
しかしこれが大失敗!
風は吹き上がり頭からスプレーを幾度と無く浴びる。それでもひたすらがんばった!
ただでさえマークの位置が判らないのに、この風と波で思考は停止状態ひたすら先行艇に付いていく。
しかしこれが大問題!先行艇もマーク位置が判っていなかったらしく結局淡路島まで行ってタック。
白や赤のドラム缶が浮いておりこれがマークなのか何なのかさっぱり判らん・・・
双眼鏡で周りを見るもそれらしきボートも見えない。先行艇の動きを注視するとかなり岸側に戻っている模様なのでこちらも岸を目指すと
☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ マーク見えたーw
勝手にライバルと思っている後続艇も同じように勘違いしてくれている様子。。。
ブービー賞はいただきか?
そんなことを話しながらマーク回航すると後続艇はこちらの動きを見ていたのか最初から判っていたのか一直線にマークへ向かってくる。かなり追いつかれてしまった。
しかしこのレースは結構な距離を走るのでがんばれば引き離せるだろう。
岸沿いのダウンウインドは気持ちよく艇を走らせてくれる。海況が安定している今のうちに昼ごはんをとり第二マークを回航。
第一マークへ向かう頃にはまた風が上がり、ジャイブを行うもかなり危険な状態となる。第一マークはダウンウインドをタックで返しゴールラインは目の前に・・・・
しかしゴール前でジャイブするのもつらいので最後はメインを下ろしジブだけでゴールを通過する。
(強風だ波だ危険だと書いているがあくまでわが艇の基準です)
この時点でビリ争いをしているのは判っているので後は後続艇がどのくらいの時間差でフィニッシュするか?
レーティングから予測するとどうもウチが最下位になる公算だが主催者発表を待つことにしよう。
そして結果!
着順舌から2番目 修正最下位決定!
しかし最後はキチンと商品をゲットしました。
ハーケンのエコバック?と徳島名産すだち酎
ブービー賞は景品が出るだろうと予測していたが、結果ビリに商品が与えられた。ラッキー
表彰式も終りいよいよヨット連で阿波踊りに繰り出す!
私にとってはこっちが本命
ヨット連の法被には帯が付いていなかったので急遽シート(ヨットロープ)を腰に巻きいざ会場へ
桟敷の光と観客がヨット連を待っている!
ひと踊り終わった後の会場。熱気がたまりませんね~
こうなると勢いがとまりませんw
アーケードの中も「ヨットせい!ヨットせい!」の掛け声で練り歩きます。
踊りは素人のヨット連ですが鳴り物は本物!
ノリがちがいます。阿波踊りサイコー!
このあとはnanaさん宅で夜遅くまで宴が続くのでした。(ご馳走様でした。)
写真はこちら
無事帰港
1430無事ホームポートに帰港しました。
津名を出ていい風が吹きクローズでキャッキャ言いながらセイリングしましたが何故だか津名港が離れない?
2時間ほど遊んだがどうも潮に流されたようだ。
その後ひたすら機走で帰港。
台風や霧で限定沿海南の旅は達成出来なかったが来年の楽しみに置いておこう。
陸上班の紅豚さん 右へ左へありがとうございます。
宿泊場所と美味しいご飯を準備していただいたnanaさん奥さんありがとうございます。
徳島ケンチョピアのM野さん突然やって来た奴に出来たてのポンツーン貸して頂いてありがとうございます。
この旅で一緒に遊んでくれた皆さんまた遊んでください。
阿波踊りヨットレースに続く!
津名港出航
静かな港でぐっすり眠りました。
今日はホームポートに戻ります。
明石の潮具合もあるので淡路島沿岸をゆっくり見て行きます