おはようございます。多少の引き波はありましたがよく眠れました。皆さんはいかがでしょうか?さて、レース当日です。ヘルムスマンのオクちゃんが陸上部隊を買ってくれたので徳大前のガストで朝食です。スープもコーヒーもあるのでゆっくりできますよ。
っちゅうわけで、ゆっくり朝食を採っていたものだから艇に戻ってきたころには出艇する艇もちらほら・・・
前日卸した不要な荷物はフナムシさん達が運動会をしとる。。。日が昇ったら御家に帰ってね。本荘まで連れて帰るはめになるから。
さ~準備できたからいっちょやったるで~
予告信号30分前にようやくスタート海面到着。
まずはスタートラインをGPSでプロット。
次に風向、風速を確認・・・・無風や
灼熱地獄の入り口やな。ちゃんと沖マークまで到達するんやろか?
予告信号10分前でようやくメインアップ
現地点は距離の短いPINエンド。
本部艇側の風を確認に行ってダメだった場合ここまで戻ってくる余裕はない。
ギャンブルではあるがこっちからでちゃえ!w
0825予告信号・・・・・・・全く聞こえない。無線も無し。フラッグも見えず。
一応0830スタートにむけて準備するが周りの大型艇は静かやな。
ほんまにカウントダウン始まってるんやろか?
ま、皆スタート動作に入ってるから間違いないんやろうけど次回からは改善してね!
っちゅうわけでポートでスタート。
大型艇の下に入っちゃったので艇速は出ず。この辛抱はいつまで続くんやろか?
本部艇側の艇団が伸ばしているように見える。ご覧の通り風はヘロヘロ。
微風の上りで勝てるほど良いセイルではないので最短距離を若干落とし気味でコースを引く。
廻りの大型艇はコード0を上げて引き離していく。
クラス優勝まで持って行くには最低でも埋木艇より前に出ないといけないのだがこりゃどうしようもないな~今から嵐でも起こらんかなw
そうこう言いながらも1レグ中盤には風を捕え出しそこそこの艇速をキープできた。
しかしすでに開けられたリードは簡単に埋める事は出来ず、願うは1レグジブ、2レグスピン、3レグジブ、4レグスピンの風向になってくれれば数艇はトラブルで自滅してくれるだろう。
そう願いながら1マーク回航・・・・・ジブでそのままリーチング。
う~んまずいな。
すれ違った先行艇の皆様。何処かで自滅して頂けませんか?w
そんな事言ってたら何も進まないので現状より良くなる方法を考えましょう。
3レグ目で周り居るのは源五郎丸艇とリンクワークス艇。
リーチングで勝てるはずはないのでしばし様子見をする。
スピンを上げたいのはヤマヤマだが風向は微妙、さてどうする?
ここで後続のリンクワークス艇がスピンアップ。
潰れない!
こちらも即スピンアップ!リンクワークスの学生さん達ありがとう!
お蔭で艇速を確保し最終レグをどう始末しようか?
源五郎丸艇は回航後すぐジャイブ。
リンクワークス艇はそのまま伸ばす。
先行艇は沖出しの様だがこちらは岸寄りにジャイブ。少し判断が遅かったか。
最短距離を目指すとほぼデッドランになるのだが艇速は6ノットをキープしているのでそのまま落とし続けよう!
ま、最終的にはターゲットとする艇全てに置いて行かれるのだが仕方がない。
次回への教訓としましょう。
そしてフィニッ——–シュ!お疲れさんでした~
うんでもって表彰式
クラス2位~~~~
埋木艇以外は全て上のクラスだったのでたまたま貰っちゃいました!
一応去年より2つ順位を上げて初の表彰台なので素直に喜びましょう。
しかし総合では真ん中あたり。まだまだやれることはあるで。
Frontierさん謹製この動画と合わせてみてもらえるとSabaay目線が解ると思います。
1レグの微風帯で離された以外はほぼ問題ない。だから強風のときは良い成績が多いのね。
前夜祭からレースの様子はこちら
10分45秒辺りから源五郎丸艇、リンクワークス艇と絡んでいます。
Sabaayはオレンジと白のセイルです。
そして仲間の優さん夫妻も加わっていよいよ阿波踊り本番やで~
今年はヨット連じゃなくにわか連に参加だったけれどやっぱりおもろいな~
また来年もいくで~
いつか総合優勝取ってやる
待ってろ徳島!
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翌日は鳴門の転流が早いので0430出航
1130無事本荘帰港しました。
次回は8月27日 本荘クラブレースです。
乗ってみたい人はprove@rankup.orgかFacebookページまで連絡くださいね。
徳島ヨットクラブの皆さん、今回のメインスポンサーAXUSさん。ありがとうございました