2012 阿波踊りヨットレース回航


やってきました真夏の祭典、阿波踊りヨットレース&夏休みクルージング

ここ数年、ヨットライフのお正月と位置付け、1年の基準にしとります。

当初回航は前日の早朝に本荘組船団と動くつもりでしたが播磨灘の海況が余りよくない予報(真向かい8m/sぐらいの風) が出ているのであわてて前々日に出発。日没前いけるところまで進んでおこう!(船外機船はこういうときつらいです・・・)
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照りつける太陽の中屋形船仕様で7時間。無事日没前に鳴門海峡手前の日の出港着岸。

昨年来た事があるので何もない港であることは知っていたが google mapで調べると自転車でいける距離に風呂屋がある。風呂があればメシもあるだろう。

実は先日艇内の食べ物の賞味期限が迫っていたので全て下ろした後なのだ。

 

というわけですでに真っ暗になった港の出口を探して自転車でフラフラ・・・・・出口無い?

唯一轍のある草むらを掻き分け進むと工事用フェンスに行き当たる。陸と隔離されている不思議な港だ。全て艇内で完結するならとても静かで良い停泊地になるだろう。。。

 

それはさておき自転車を持ち上げフェンスを越えて脱出。風呂へ向かう

閉店している事も覚悟して自転車で10分ほど漕ぐと奇跡的に開いている☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ

風呂は新次郎温泉客は無しだが一応入れた。風呂の親父に言わせると体を洗わなくても垢が落ちるそうだ。まずはサッパリ。
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そしてお食事と書いてあるが食堂らしきものは無いので風呂屋を後にした。

ここで夕食、朝食、冷えたビールがないのが決定(しばらく山を登ればホルモン屋があるんだけど風呂の後汗かいてホルモンもねえ・・・)

 

艇に戻りぬるいビールと枝豆で夜を過ごす・・・星がキレイ。静かでいい港だ・・・食料があればだが。。。

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