大阪を出て都合23時間、0810勝浦バスターミナルに到着した
連休中ということもあり観光バスが山ほど居てるね。
志摩ヨットハーバーを出るPorco rosso sfidaはおそらく夕方の入港になるだろう。
今日は一日観光に割り当てる事にするがその前に勝浦港を散策する。
陸から向って右側が水揚場、中型船漁港、小型船漁港、そしてドックと続くが
クルージングにヨットが立ち寄るのは小型船漁港の左側、ドックの向かい側が良さそうだ。
水揚場ではマグロのセリが行われており気分が盛り上がるね!
(冷凍ちゃいまっせ!生まぐろでっせ)
勝浦港には足湯が沢山あり
公共のものから個人で提供しているものまで色々あって街を楽しむ事には事欠かないだろう。
一通り偵察を済ませ那智の滝と熊野古道観光に出かけよう!
那智山は勝浦港のある紀勝浦駅から2駅の那智駅が最寄り駅となるが列車はあまり停車しない。
熊野交通のバスか観光タクシーが適当な交通手段のようだ。
私は一人なのでバスを選択するが、これも那智山往復チケットがあり非常に便利。
ちなみに観光タクシーは9,000円~だが交渉次第で少し安くなるようです。人数が多ければ検討の価値ありかな?
バスで那智駅まで行き熊野古道をテクテクあるく。
思えは山に行くのは去年の富士山いらいやな。
雰囲気は写真のスライドショー見てくださいね
スライドショーが見えない方はpicasaで見てね
一通り観光も済みそろそろ入港して来る時間だろう。
港に向かい、ビール飲みながらしばし時間つぶし。
そこで出会った一人の紳士と話をしていると
ヨット界の超有名人の先輩だそうでちょくちょく勝浦に来るそうだ。
私は初心者なので詳しい事は知らないのだがあとで聞くと大層な人らしい。
そうこうしている内にPorco rosso sfidaが入港して来た。
ここでようやく合流完了。
舫を固め燃料補給。
この岸壁近くの燃料やサンは船まで配達してくれます。
この後近くのマグロ料理店で舌堤を打ち今夜のお宿ホテル浦島へ
さすがに温泉の写真は撮ってないけどさすが有名宿ですね。
立ち寄り湯もあるので船で寝るのもOKです。
そして勝浦の夜は更けて行くのであった。
まだまだ旅は続く
さて鎌倉観光後のオプションを色々考えるがporco rosso sfidaは志摩ヨットハーバーで一泊した後
那智勝浦に向うそうだ。 うんこれに便乗しないては無い。潮岬越えに無理やり乗込む事にした。
最適で費用の掛からないルートを調べるが三交バスの南紀勝浦行き夜行バスがあるじゃないですか!!
早速電話で問い合わせると、まだ席に余裕があるらしい。
速攻で予約しするがコンビに決済は20時までに済ませよとの事。
今乗ってるバスは2時間半遅れの運行だが、何とかなるだろう・・・・
・・・・が、甘かった。
ここからが大渋滞だ。
足柄SAに入るが冷たい飲み物は全て完売
食べ物は長蛇の列で購入不能
缶コーヒー1本だけ手に入れバスに戻る
なんだかんだで20時を過ぎコンビニ決済が出来ず、自動キャンセルとなる。
仕方が無いので鎌倉観光して明日のバスで大阪に帰るとするか・・・
でも最後に足掻いてからでも遅くは無い。
21過ぎに東名大和BSに12時間かけて到着。
その後勝浦行きのバス会社に電話をすると、まだ席が空いてるので
2245の乗車に間に合うのなら現金で受け付けるとな!
これに間に合わなければ諦めて大阪に帰ろう
もう悩んでいる時間は無い。
駆け足で大和駅に到着し駅員に横浜までの最速ルートを確認
相鉄の急行で2210には横浜駅到着(相鉄って名前もしらなかった)
バス乗り場であるYCATに2230到着。
なんとか間に合ったよ・・・・
ローソンで食料と飲み物を調達して2300バスは勝浦に向けて出発
またまた長いバスの旅が始まったのだ
決してバスが好きで乗っているわけではない。
江ノ島観光+ホテル+新幹線+特急という方法もあるが
観光が目的で来た訳ではないからこれはパス。
まもなく勝浦に到着する
大阪を出発してそろそろ24時間
という訳で勝浦、熊野古道観光にε=ε=ヽ( ゚Д゚)ノ 逝ッテキマース
残念無念・・・
先ほど我らが本荘のporco rosso sfidaがリタイヤ 志摩ヨットハーバーへ向かうとの連絡を受けた。
さぞ残念無念の決定だったのでしょう。
さて私を乗せたバスは現在浜名湖辺りを走行中だ
途中降車して志摩まで向う方法をあらゆる角度から調べてみたが
どうあがいても到着は22時を過ぎてしまう。
江ノ島に言った事が無いので、とりあえず江ノ島ヨットハーバーには行くとしてその後どうしよう???
→東名大和から小田急線で江ノ島までいってパールレースの雰囲気をあじわう
→その後江ノ電にのって鎌倉を散策。夕方なので涼しくてちょうどいい
→そこからどうする?
検索してみよう!
江ノ島行くぞ!
われらが本荘のPorco Rosso Sfidaが挑戦中のパールレースですが、
昨日の昼にスタートし今朝のロールコール情報では昨夜と大して変わっておらず
かなりの微風であると想像する。ガマンのオーバーナイトだったんですね。
一夜明けて段々疲労がたまってくると思いますが頑張ってほしいです。
・・・(,,゚Д゚)† 風よ吹け~
んで、何で江ノ島に行くかというと帰りの回航に無理やり乗込む算段なのです。
交通手段は生まれて初めてのる高速バスだ!
プレミアム昼特急号で中々ゆったりしていて良い。
ダブルデッカー車の2階部分は3列シートで100V電源も完備されている。
本当は一階のプレミアムシートが良かったんだけど、
これは3席しかないようですぐに完売する人気シートのようだ。
江ノ島到着は夕方の予定だが、現在渋滞に巻き込まれ微速前進中。
きっと時間も余るだろうから江ノ電乗って鎌倉観光ももくろんでいる。
それではε=ε=ε=ヾ(´∀`*)ノ イッテキマース
幻の3位
日曜日は2010年第6回とまと杯ヨットレースでした。
若干の二日酔いを引きずりながら濃霧の阪神高速を抜け桟橋に到着
準備を始めるが強烈な湿度でとても息苦しい。
艇長会議の場所に向かうが誰も居ない・・・
B桟橋に向かうと今日の出艇は3杯!
自動的に3位確定
☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
・・・なんて他力本願
その後もう一艇増えて4艇となり自動3位は無くなっても
がんばれば3位になれるかもしれない。
誰がエントリーするのか当日にならないと解らないのは良くないという事で
次回より前日17時までに参加表明することが確認された。
そらそうやわな・・・
天気予報では7-8m/sとなっているが、スタート海面ではそんな気配も無く
ただ、どんよりとした空気が漂っている。
スタートホーンが鳴るが無風・・・
スピンを上げるが風をはらまず、ただ漂うばかり・・・
無風の上、日差しがきつく高い湿度、そして進まない船
レイトスタート?の1艇を含めて全5艇のレース
スタートして30分程した辺りで呼吸が速くなり頭がフラフラする
気分も良くない。二日酔いのせいもあろうがちょっと違う
どうも熱射病になったようだ。
頭から水をかぶるが一向に良くならない・・・
一瞬リタイヤを考えたが、食料庫にたまたまあったスポーツドリンクを飲んで何とか復活する事が出来た。
残しておくもんですね。
写真はラスト回航中のSONGOKUさんから拝借
しかし風が無い・・・
どれぐらい時間が経っただろう・・・
ふと時計を見るとスタートから1時間半!
普段なら遅くても2週廻ってフィニッシュしてる時間なのに第一マークまで遥か彼方
タイムリミットまでにフィニッシュできるだろうか?
第一マークまでに2時間すこし
回航後は少し風が出て30分で第2マークだが
コース短縮で第2レグ終了時でフィニッシュ
あ~疲れた。。。
結果は惜しくもブービー4位。
幻の3位でした
いつも運営していただいてる紅豚さんありがとうございます。
次からは前日までにエントリーしますね