さて玉子焼きでお腹一杯になったら次は風呂です。
なにやら二見漁港の近くにノスタルジックな銭湯があるとの情報を得て行ってみたw
はっきり言って日が暮れてから行くとどこにあるのか分かりません。
その風呂屋は路地の奥へ・・・何とか見つけ暖簾をくぐる
下足は棚があるだけ。番台には・・・・・誰も居ない orz
声をかけてみよう
「すいませーん」
女性
「はーい何?」
私
「いや風呂代を払おうと・・・」
女性
「○○ちゃーん。お客さんやでー」
!!!お客さんだったのか・・・あーびっくりした
風呂代を払うとすでにタイムスリップは完了していた。
いまは一体何年だ?時代は・・・・・・・昭和か?
板張りの床、天井の扇風機、木製ロッカー、鍵はほとんど無い、風呂場への入り口には「あすもあります」の木札。
やっぱり昭和なのか?だが私が子供の時銭湯通いしていた昭和50年前後はこんな感じではなかった。
この地方独特なのか?それとももう少し先の時代なのか・・・
う~んこの雰囲気 大好き!
石鹸を買おうとしたが「そこのボディシャンプー使っていいよ」との事
久々にサバ~イな気分にひたり扇湯を後にした。
変わり続けることも大事だが変わらないこともすばらしい。
しかし経営しているほうは大変だろう。銭湯を取りまく環境は悪いほうに行っても良いほうには行かないだろう。
たまにしか行かないものが、こんな事言うのは申し訳ないがいつまでもがんばってほしいものです。
兵庫県明石市二見町東二見1739
078-942-1997
16:00-22:00
定休日 毎週月曜日
2012.12追記
コメント情報により2012.12.30で廃業されるそうです。
名物風呂屋が1軒姿を消します。残念
当方、明石市内に住んでいます。先日、訪れて知りました。
扇湯さん、とうとう今年(2012年)年末に廃業されることになりました。
現在は月、水、金が休業日で、12月30日(日)が最後の営業日となるそうです。
お時間ありましたら、是非もう一度、最後の湯を楽しみにお訪ね下さい。
pacific18さん コメントありがとうございます。
そうですか・・・とうとう廃業されるのですね。
なんとか最後の湯を堪能しに行ってきます!
貴重な情報ありがとうございました。