阿波踊りも終りさてクルージングに出かけましょうｗ
かなり疲労が蓄積されているが、今年のテーマは風の向くまま気の向くままなので目的地は無い！
昨日と打って変わって南東風が吹き込んでいる。紀伊水道はうねりがある。
という事は鳴門海峡を越えて播磨灘か。
海峡通過後もうねりがあり高松方面へ向かうかそのまま風に押されて淡路島方面か？
とりあえず波の少ない淡路島沿岸に張り付いているとサーフィングでマックス9ノット！
遊んでたら本荘に帰っちゃったｗ
都志で花火でも見て帰ればよかったかな？
翌日は潮でシケシケの船内掃除で終了。ちょっと疲れたか？
週末に少し出かけよう
目覚めると雨。予報では収束傾向。
スタート海面に向かい、他艇を見るとジブはNo2が多いようだ。
こちらもNo2をセットし走らせてみると若干セイルエリアが小さいように思うが沖に出てから吹くとこまるのでこのままスタート時間まで行く事にした。
・・・と5分前を切った所、併走中スタボー艇とポート艇が衝突！！！
パルテノスのバウマンブログより映像拝借
これを避けるため一度落としてから上り直したため若干出遅れたが、まあまあのポジションでスタート！さ～行ってみよ～
今回は5人乗り組みなのでヒールしても艇が安定してるね！和田の鼻手前まではかなりいいポジションだ。金刀比羅効果でひょっとするかもよｗｗｗ
・・・・そして無風・・・・
まだまだ無風・・・・・
大きな艇は何とか脱出したが小型艇集団が取り残されのた打ち回る事2時間・・・・・
三つ石付近で輝艇とマッチレースのようなバトルをした後、諦めてエンジンON
そして無念無念のDNFです。こんなに涙が出るほど悔しい思いをしたのは久しぶりだ。
あとは踊りで発散させるしかない！！！
今回のクルーはO森さんM山さんM浦さんそして妻と私の5名。お疲れ様でした！
翌朝雨音でめがさめる。
朝方雨だ降る予報だったので雨対策済み。
時間もあるのでゆっくりしてるといきなり周りが見えないほどの大雨だ。
船内でボーっとしてると、雨漏りの音がしないなあ？これだけ降れば漏れるんだけど・・・・
アー！干しておいた服がビシャビシャ＿|￣|○
そして雨が上がり徳島マリンターミナルへ回航。途中前日のＪＳＡＦレーススタートを見物し入港
まずは24時間ぶりの食事に行かねば・・・２食枝豆だと口の中が辛い
徳島いえば徳島ラーメン、毎度毎度の久豊で肉玉とご飯。これが無いと始まらないｗ
艇長会議の後、前夜祭パーティ・・・と思ったらここでも大雨。何だかなあ・・・
そして青春１８きっぷで金刀比羅参り、必勝祈願を指示した次男、三男が合流。
これで明日は優勝や！
（金刀比羅さん 下社殿まで１５分で登ったらしい・・・流石やな）
やってきました真夏の祭典、阿波踊りヨットレース＆夏休みクルージング
ここ数年、ヨットライフのお正月と位置付け、1年の基準にしとります。
当初回航は前日の早朝に本荘組船団と動くつもりでしたが播磨灘の海況が余りよくない予報（真向かい8m/sぐらいの風） が出ているのであわてて前々日に出発。日没前いけるところまで進んでおこう！（船外機船はこういうときつらいです・・・）
照りつける太陽の中屋形船仕様で7時間。無事日没前に鳴門海峡手前の日の出港着岸。
昨年来た事があるので何もない港であることは知っていたが google mapで調べると自転車でいける距離に風呂屋がある。風呂があればメシもあるだろう。
実は先日艇内の食べ物の賞味期限が迫っていたので全て下ろした後なのだ。
というわけですでに真っ暗になった港の出口を探して自転車でフラフラ・・・・・出口無い？
唯一轍のある草むらを掻き分け進むと工事用フェンスに行き当たる。陸と隔離されている不思議な港だ。全て艇内で完結するならとても静かで良い停泊地になるだろう。。。
それはさておき自転車を持ち上げフェンスを越えて脱出。風呂へ向かう
閉店している事も覚悟して自転車で10分ほど漕ぐと奇跡的に開いている☆-(ノﾟДﾟ)八(ﾟДﾟ )ノｲｴｰｲ
風呂は新次郎温泉客は無しだが一応入れた。風呂の親父に言わせると体を洗わなくても垢が落ちるそうだ。まずはサッパリ。
そしてお食事と書いてあるが食堂らしきものは無いので風呂屋を後にした。
ここで夕食、朝食、冷えたビールがないのが決定（しばらく山を登ればホルモン屋があるんだけど風呂の後汗かいてホルモンもねえ・・・）
艇に戻りぬるいビールと枝豆で夜を過ごす・・・星がキレイ。静かでいい港だ・・・食料があればだが。。。
