まだまだ旅は続く


さて鎌倉観光後のオプションを色々考えるがporco rosso sfidaは志摩ヨットハーバーで一泊した後
那智勝浦に向うそうだ。 うんこれに便乗しないては無い。潮岬越えに無理やり乗込む事にした。
最適で費用の掛からないルートを調べるが三交バスの南紀勝浦行き夜行バスがあるじゃないですか!!
早速電話で問い合わせると、まだ席に余裕があるらしい。
速攻で予約しするがコンビに決済は20時までに済ませよとの事。
今乗ってるバスは2時間半遅れの運行だが、何とかなるだろう・・・・
・・・・が、甘かった。
ここからが大渋滞だ。
足柄SAに入るが冷たい飲み物は全て完売
食べ物は長蛇の列で購入不能
缶コーヒー1本だけ手に入れバスに戻る
なんだかんだで20時を過ぎコンビニ決済が出来ず、自動キャンセルとなる。
仕方が無いので鎌倉観光して明日のバスで大阪に帰るとするか・・・
でも最後に足掻いてからでも遅くは無い。
21過ぎに東名大和BSに12時間かけて到着。
その後勝浦行きのバス会社に電話をすると、まだ席が空いてるので
2245の乗車に間に合うのなら現金で受け付けるとな!
これに間に合わなければ諦めて大阪に帰ろう
もう悩んでいる時間は無い。
駆け足で大和駅に到着し駅員に横浜までの最速ルートを確認
相鉄の急行で2210には横浜駅到着(相鉄って名前もしらなかった)
バス乗り場であるYCATに2230到着。
なんとか間に合ったよ・・・・
ローソンで食料と飲み物を調達して2300バスは勝浦に向けて出発
またまた長いバスの旅が始まったのだ
決してバスが好きで乗っているわけではない。
江ノ島観光+ホテル+新幹線+特急という方法もあるが
観光が目的で来た訳ではないからこれはパス。
まもなく勝浦に到着する
大阪を出発してそろそろ24時間
という訳で勝浦、熊野古道観光にε=ε=ヽ( ゚Д゚)ノ 逝ッテキマース

残念無念・・・


先ほど我らが本荘のporco rosso sfidaがリタイヤ 志摩ヨットハーバーへ向かうとの連絡を受けた。
さぞ残念無念の決定だったのでしょう。
さて私を乗せたバスは現在浜名湖辺りを走行中だ
途中降車して志摩まで向う方法をあらゆる角度から調べてみたが
どうあがいても到着は22時を過ぎてしまう。
江ノ島に言った事が無いので、とりあえず江ノ島ヨットハーバーには行くとしてその後どうしよう???
→東名大和から小田急線で江ノ島までいってパールレースの雰囲気をあじわう
→その後江ノ電にのって鎌倉を散策。夕方なので涼しくてちょうどいい
→そこからどうする?
検索してみよう!

江ノ島行くぞ!


われらが本荘のPorco Rosso Sfidaが挑戦中のパールレースですが、
昨日の昼にスタートし今朝のロールコール情報では昨夜と大して変わっておらず
かなりの微風であると想像する。ガマンのオーバーナイトだったんですね。
一夜明けて段々疲労がたまってくると思いますが頑張ってほしいです。
・・・(,,゚Д゚)† 風よ吹け~
んで、何で江ノ島に行くかというと帰りの回航に無理やり乗込む算段なのです。
交通手段は生まれて初めてのる高速バスだ!
プレミアム昼特急号で中々ゆったりしていて良い。
ダブルデッカー車の2階部分は3列シートで100V電源も完備されている。
本当は一階のプレミアムシートが良かったんだけど、
これは3席しかないようですぐに完売する人気シートのようだ。
江ノ島到着は夕方の予定だが、現在渋滞に巻き込まれ微速前進中。
きっと時間も余るだろうから江ノ電乗って鎌倉観光ももくろんでいる。
それではε=ε=ε=ヾ(´∀`*)ノ イッテキマース

GWクルージング写真集



小豆島ふるさと村から国民宿舎の温泉。ヨットボート交流ボート。私の名刺も張ってもらいました。少人数でも池田港バス停まで送迎してくれます。



直島 地中美術館の入り口。 このロゴタイプ配置にアートは感じられないと思う。



直島の山本うどん店の冷やしぶっ掛けうどん。肉うどんが評判らしい。右は家プロジェクトの建物



直島 本村地区の川?石垣が崩れているところがチラホラ。こういうのを修理すると費用が掛かるんでしょうね



女木島ビジターバース。もろに波が入ってくるので短時間でも入れないほうが良いです。港湾案内に乗っている女木港が吉。しかしアッチ(・∀・)イケ!!といわれるかは知らないw




女木島は童話桃太郎の鬼が島です。洞窟観光の道中に鬼が一杯。


洞窟の入場券。何故学生?





真実の口のバッタもん。昭和の時代に作られたらしい・・・ちょっと崩れた感じが( ・∀・)イイ!!

日本で唯一、鬼の灯台!だそうだ・・・



最後はなぜかモアイ像

左は女木島のオーテと呼ばれる石垣。

右は男木島。この隅っこは大丈夫だそうです。


予約が必要な手打ちうどんとこれまた予約が必要な渡りカニが名物です。
特に予約を指定なのでゲタ?の煮付け定食。夕日の指定席でコーヒーもいただけますよ



タンク岩とはなんぞや?と思いつつも、疲れていたのでパス


どなたでしょうか?有名な方ですかね?海の見えるところで石碑を建ててもらって幸せな方ですね。




立派なデンデン虫ですな~



ここも瀬戸内国際芸術祭の舞台になるのでしょう。現在工事中。夏にもう一度行こうかな

ふるさと村桟橋 あとは直島のアートをどうぞ












GWクルージング 5月8日


ふるさと村桟橋は夜に人が来ないのでぐっすり眠れました。
静かな朝です。少し肌寒いか?
ゆっくり朝食をとり出港準備に取り掛かる。
夜露でデッキがびっしょりだったのでこれ幸いと拭き掃除。きれいさっぱりだ!
ゴミや衣類をまとめ0640出航。
そよ風をつかみながら機帆走で地蔵埼を越えた辺りでいい風が吹き出した。☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
帆走に切り替えクオーターリーで5-6ノット。
順調に東進し風の子島を越えて転進。ここから風が上がりだしマックス6.9ノット!
このままかっ飛んで帰れるかと思ったが程なく風が落ち3ノットまで落ちる。
楽しい帆走の時間は1時間半で終わってしまった。
仕方なくエンジン始動。機帆走で4.5ノットキープ。
そういえば観光のときデッキシューズで行ってしまったものだから小石や砂が靴裏の溝にびっしり詰まっているな~
暇つぶしに爪楊枝でホジホジ。うん!キレイになった。
しばらくすると前方に底引き網漁船が・・・
とんでもない範囲ですごい数の船団や・・・
右に左によけながら抜けていると警戒船が近づいてきて注意を促す。
きけば底引き網漁はぐるぐる廻ってするらしくとにかく円の外まで逃げる、逃げる
やっとの思いでグルグルの外まで出るとスゴイ広範囲で漁をしてるんですね~
あ~怖かった。 ここで1時間消費_| ̄|○
ここからは本荘まで一直線。クローズで一気に進む!
そして東播磨港入港ブイが見えた頃、またまたタグボートの群れが・・・
どうもこちらの動きにあわせて一隻がついて廻るのでしばらく沖で停船させて様子を見よう。
高砂港のほうから巨大船がタグと共に出てきた。こいつの露払いか・・・
しばらく待っていたが動きがやたら遅い。
そのまま東播磨港へ入るのか・・・・なんじゃそれ・・・
沖でうろうろしていると一隻のヨットが近づいてきて
「さっきスナメリの群れがおったでー」
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)マジ?
スナメリ見た事無い。よーしスナメリ探しに出かけよう!
小一時間ほどウロウロしたがスナメリは姿を現してくれなかった。
邪なヨットには会いに来てくれないのね(´Д⊂グスン
そして無事帰港しました。あ~疲れたけど楽しいGWクルージングでした。
このクルージングでお世話になった方々、本当にありがとうございました。
おかげで快適に楽しいクルージング、事故無く帰ることが出来ました。
今回のクルージングで特に役に立ったもの。
●秋につけたGPS魚探
 航路、港の水深チェックに大活躍。これが無かったら航行時間はもっとロスしていただろう。
今後早急に準備しないといけないもの
●VHF無線
 これがあると安心が違うでしょう。免許はこっそり取っているので早く買わねば。。。
次は夏休みクルージングだ。これも12連休の予定なので今から楽しみw