GWクルージング 5月7日


5月7日
4時40分起床 まだ暗いが、しばしボーっと外を眺める。
風は吹いていない。若干霞が掛かっているが早い時間に出れば雨は交わせそうだ。
前線の通過が遅れているようだな?
朝食をすませ6時出航 女木島へ出航
航路にもほとんど本船が居ないのでノンビリ機走だ!
途中男木島港を見学して女木島へ。
程なく女木島ビジターバースが見えてきた。
少し雨がぱらついてきたがまあ問題ない範囲w
桟橋に付けようとするがフィンガーが異常に短い!なんじゃこりゃ~ですよ
岸壁につけようかとも思ったが波がガンガン入ってくるよ
迷ってる間に雨は本降りに・・・仕方なく短いフィンガーに入れて何とか着岸できた。
それでも波が入り船は暴れる・・・荒天仕様に舫をとって一服してると桟橋料金の集金に_| ̄|○
有料施設だからちゃんと払うよ・・・でもね
小型船舶用の施設としてはあまりにひどい。見た目はきれいなんだがフェリーが出入りするので波が入り放題
前日に女木島で泊まろうかと思っていたが止めて正解。とても寝れたもんじゃない。
鬼の館(フェリー待合所)に行くと洞窟観光のバス(平日なので箱バンw)が出るらしいのであわてて乗せてもらう
大阪から来たお姉ちゃん二人組みと一緒に洞窟ツアーだ!ここはそれなりに面白かった。
楽しい観光も終り船に戻ると風は吹き上がり波が押し寄せて居る。
フィンガーにガンガン当たりこのままではヤバイ!ここに長く居てはいけない。
港外はそんなに波は立ってない。うねりも無い。港内だけ荒れている。なんじゃそれ?
出航を試みるが一本舫を外すと船が風で持っていかれる。あわや舫を持ったまま引きずられ落水の危機。
一瞬風が収まったときに一気に出航。本当に怖かった。
港外は静かなもので、あの喧騒はなんだったんだ?隣の漁港は静かなものなのに・・・
気を取り直して男木島へ
こちらは至って静かな港だ!次女木島に行く事があれば男木島からフェリーで行くのがいいだろう。
男木島では有名なお食事処まどかへ。
特に予約も何もしてないので定食を頂く。ゲタ?(名前忘れた)の煮付け定食(ひらめの仲間らしい)だ。
すこし濃い目の味付けが疲れたからだにはちょうどよかった。
腹ごなしに男木島灯台まで散策する。
雰囲気のあるかわいい灯台ですね。灯台の隣に資料館があったがどうもお休みの模様・・・
途中タンク岩なる看板を見つけるが疲れていたので次回に廻す事にしよう。
しかしデンデンムシをよくみかけた。こんなに見たのは久しぶりだ。デンデンムシの名所なのか?
港に戻ると公民館が国際芸術祭の施設に変わると張り紙があった。雰囲気のある建物なのでこれがどのように変わるのか楽しみだ。
フェリー桟橋もアートな工事しています。
気分よく男木島出航
昼からよく晴れて小豆島ふるさと村まで一直線!
といいたいところだが航路横断中タンカーの露払い船?から「ここは航路です。はやく出てください!」と
わかっとるっちゅうねん。がんばっとんねん。迷惑ならんように一生懸命走っとんねん。あんたが来たからよけたんやんか。
といいたかったが、もっと一生懸命はしって航路脱出。あ~怖かった。
んでもってふるさと村到着。係留手続きを済ませて国民宿舎まで送ってもらう。
ここのお風呂は150円! 貸切だったので失礼して写真を一枚。
ロビー横にはヨットボートの交流掲示板が・・・私も張ってもらいましたw
帰りの送迎できいたのだが 草壁くらいなら送迎してくれるらしい(多分暇なときだけ?)
さあ明日は本荘にかえります。

GWクルージング 5月6日


5月6日
5時起床 朝食を済ませ燃料補給の方法を考える。
燃料に余裕はあるのだがクルージング中は常に予備タンク満タンにしておきたいのでガソリンスタンドを調べるが
宮ノ浦までいかないとだめみたい・・・ 夕方船を廻すか・・・
観光のためレンタサイクルを借りに行くが、そこのお兄ちゃんにガソリン補給のいい方法を尋ねたところ
∑( ̄□ ̄;)ナント!!  バイクを貸してくれた!
めっちゃうれしいな~  d(゚Д゚)☆スペシャルサンクス☆( ゚Д゚)b
燃料補給も無事におわり心置きなく観光だ!
颯爽とレンタサイクルを漕ぎ漕ぎ 
ベネッセミュージアムに向かうが時間も早いので途中直島釣り公園に向かう
しかし途中で抜かしていく釣り公園と書いた軽の兄ちゃんが
「今日はつり公園休みですよ。すいません」
「そうですか・・・_| ̄|○」
気を取り直してつつじ荘で写真を撮っていると、
同じように一人でレンタサイクルに乗って写真を撮っているお姉ちゃんがいていく先々で一緒になる。
・・・といってもルートは一つしかないんで必然的に同じとこに行くのだが・・・
聞けば北海道から一人で来ているらしい。お泊りはベネッセだとか・・・リッチだ・・・
後ろ髪を惹かれる思いでお姉ちゃんと別れベネッセミュージアムに向かう。
中には現代アート?が色々と展示されている。
撮影は禁止なので写真はないが何となく感銘を受けたような受けないような・・・
オーバルの中心で手をたたくと音が共鳴したりでまあ楽しかったですよ!
次に地中美術館へ
ここは建物全体がアートだそうです。
色々と見て廻ったが@@@の大きな玉のところが良かったかな?
ベネッセミュージアムでもそうだったけど芸術家は空を切り取るのが好きなんだろうか?
個人的には広い空が空きなんだけど、それはアートじゃないんでしょうね。芸術は難しい
さて、お楽しみの昼食です。
宮ノ裏地区にある木村うどん店 三菱マテリアル生協のとなり
肉うどんが名物らしいですが暑かったので冷やしぶっ掛けうどんを注文するが
∑( ̄□ ̄;)ナント!!
隣には地元ヨットマンのM宅氏じゃないですか~(゚д゚)!
「又直島においで!」と、うどんご馳走になってしまいました。ありがとうございます。
一通り家プロジェクト観光もすみ、お土産も買い込んだので近くの女木島に移動しようかな?
明日は午前中前線も通過する予報なので今日中に動くのが吉!とふんだが
出航準備中に一気に風が吹き上がる。港外は一面ウサギだらけ!
小豆島地蔵埼灯台は10m/s前後。大多府島では13m/s。西のほうは微風
しばらくしたら収まるだろうと待ったが一向に治まる気配なし。
仕方ないので明日前線通過後出ることにしよう.

GWクルージング 5月5日


5:45本荘出航 直島まで46マイルさあがんばって行こう!
黄砂情報もあり霞が掛かった海だが連休中で本船もほとんどなし。
5ノットキープをの予定だったが逆潮のため思ったほど速度がでない。
まあ最悪小豆島で1泊し向かえばいい。
当初、直島宮ノ浦港の予定だったが、途中でマイミクyassyさんに泊地を教えてもらい目標変更。
家島諸島の南を通り、小豆島に差し掛かった頃ガス欠にて燃料補給する。
エンジン再始動するも検水口から水か出ない ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
それまでは水が出ていただけにかなり焦った。
風があれば帆走で何処かの港に行く事も出来るだろうが全くの無風。
船外機を上げると検水口以外の部分からは水が出てくる。
念のために再度エンジンをかけた後持ち上げると同様に水は出る。
という事は冷却水は上がっているのでインペラ破損等は考えにくい。検水口詰まりか・・・
適当な針金がなかったのでいらない配線を切って検水口を突っつくと無事水が出た。メンテ項目が増えたな
小豆島北岸からは東の風が吹き始め6ノット前後で快走だ!
豊島西岸から直島に行く井島水道では島を抜ける風でオーバーヒールになるが程なく直島の島影に入り泊地入りする
いい泊地でしたYassyさんありがとうございます
15:30着岸 地元ヨットマンのM宅氏に声をかけて頂いて直島の情報を色々と教えてもらう。
直島銭湯 愛ラブ湯にバスで向かい疲れもサッパリ
風呂は貸切状態だったので失礼して写真をパチリ 後できいたら撮影禁止でした。すいません
再度M宅氏が見えられヨット談義に花が咲く。そのあと少し呑んで22時就寝。