夏休みクルージング計画


さて今年は8/9-8/13まで夏休みです。
本当はもっと長いのですが諸事情により短縮。
休みのお釣りは9月の連休に振り替えるとする。(GWの振り替えも残ってるのに・・・。゚(゚´Д`゚)゚。)
色々と計画を練ってみたものの実際どうなんだろう
ルート1
8/9播磨BP早朝出航~小豆島草壁
8/10小豆島観光~昼過ぎ出航~志度
8/11志度昼前出航~徳島
8/12徳島~和歌山マリーナシティ~洲本
8/13洲本~播磨BP帰港
ルート2
8/9播磨BP早朝出航~小豆島土庄
8/10小豆島土庄~多度津
8/11金毘羅さんおまいり~多度津~志度
8/12志度~沼島
8/13沼島~播磨BP帰港
こうしてみると予備日が無いな・・・無謀かな?
潮流を調べてみよう11.12.13日あたり
友ヶ島水道北向きは昼以降
鳴門海峡南向き午前中
備讃瀬戸午前中西流 午後東流
ルート3
8/9播磨BP早朝出航~小豆島海の駅
8/10島内観光~昼過ぎ出航~志度
8/11琴電で金毘羅さんおまいり~讃岐うどん巡り~志度泊
8/12志度~沼島
8/13沼島~播磨BP帰港
これだと少し余裕があるか?
う~ん解らなくなってきた。
当日風に任せて適当に出かけようw

一日海の上


日曜日は天気がよかったです。
前日の天気予報では「明日の日曜日は風も穏やかで絶好の行楽日和でしょう」と言っていた。
世間のみなさまは絶好の行楽日和なんでしょうが、風任せのヨットは「風も穏やか」←この部分は不要ですねw
この日の朝ごはんはホウレンソウとソーセージのポパイ、炊きたてご飯です。
ご飯は少量しか炊かないので水加減が難しい・・・
まあ、絶好の行楽日和ということもあり釣りに出るボートの出航が多かったですね。
おかげで早朝から目が覚めしっかり朝食を済ませると
ホワイトスターさんが「今日は俺の船で出よう!」とお誘いを受け後片付けもそこそこに出航。
最近D桟橋の流行?は「入出航以外はエンジンを使わない」たとえ微風でミズスマシになろうともエンジンを使わない。
水路を出る時もタックタックw
ホワイトスターはフェスタ24 セルフタッキングジブ ブームファーラーとシングルハンドでも楽チンです。
微風を捕まえながら水路を進むと後ろからテクニクスさんも出てきた。
やっぱり桟橋を出たらすぐにセイルアップ。なんてストイックな人たちなんだろう。
2~3時間微風の中漂っていると昼前からぼちぼち風が吹いてきた。
「( ノ゚Д゚)ヨッ!シャー 船変えるぞ!」
桟橋戻るとすぐに艤装を済ませサバーイで出航。
でっかいジェノアをタックタックで入れ替え水路を出る時には汗だくよ
最後には風が無くなり仕方なく機走でかえる。日焼けがι(´Д`υ)アツィー
今日も楽しい日曜日でした。
日が長くなりましたね。帰りの新快速から見た明石大橋18:30

盛りだくさんの日曜日


出航する船が多かったが日曜日は朝からメンテナンスと小細工の予定。
ご飯をコッフェルで炊いて朝食を済ませると桟橋の皆さんが「自転車パンクしてるで」と
‘`ィ (゚д゚)/ 昨日パンクさせております。帰りは駅まで押して帰ります。・・・orz

現在メインセイルを新調しようと企み中。香港のセイルメーカーにするか、アメリカにするか、それとも国産か。
香港は国産の安いところの半額ぐらい・・・悩むところです。
いずれにせよ各部の寸法が必要なので採寸を済ませる。
次は海ボウズさんに教えてもらったメインセイルの小細工。
見事成功しました。セイルダウン、リーフ作業もスムーズです。海ボウズさんありがとう!
(桟橋でテストしただけなので実際吹いたときうまく出来るかは腕次第・・・・)
次は気になっていた部分を修理するためドリル片手に分解作業。
何とかなりそうw
昼前にはホワイトスターさん テクニクスさんが帰港
昼食タイムです。テクニクスさん特製肉うどん、ホワイトスターさん差し入れの寿司、ビール
桟橋の皆さんと一緒に頂きました。(゚д゚)ウマー いつもご馳走様です。
今日のメンテ予定も終わったし自転車のパンク数理でもするか。
「誰か近所で自転車やさん知りませんかね?」
「車でホームセンター連れてったるからパンク修理キットかって自分で修理し」
「いやーパンク数理キットは持ってるんですけど空気入れがないんですよ」
「空気入れもってるで」
・・・・・ヨットの工具箱にパンク修理キット持ってる私も私だが自転車の空気入れ常備してるのもすごいねw
で、程なくパンク修理完了。
夕方になると風も出てきたのでホワイトスターさんに同乗してもらって帆走練習です。
水路をうろうろしている時は大した風じゃなかったけど時間がたつに連れてどんどん吹いてきた。
自分の船をこんなにヒールさせたの初めて! かなり怖い・・・・
一人だったら間違いなく帰港したが、色々と教えてもらいながら練習!
ホワイトスターさんはキャッキャいいながら動画を撮ってくれました。。。。いつも元気ダナー

帰ってキャビンの中を見るとひっくり返ってたけど一番の被害は
機能の食べ残し柿の種
キャビン中柿の種だらけ・・・・・

夏にはディンギーに乗ってみようかな。

5/5 室津→播磨BPへ帰る


海にいると早寝早起きになってくる。
夜明けと共におきて岸壁で一服してると漁師さんがやってきて世間話。
ナント昨日の津田宇の親父さんの親戚だそうな・・・
「航海の神様があるから御参りして行きや」と、もちろんいきますとも。
で7時半からセリがあるからと教えて頂き、子供達と横から見学。
でけ~魚 うまそう。。。
腹減ったから昨日のタコ飯の残りに水とめんつゆ、
卵でとじてタコ雑炊の完成。
これまた簡単で(゚д゚)ウマー

室津の町並みを見、航海の神さんにおまいりを済ませて海の駅に戻る事に・・・
うーん昨日からの波が結構あるな~
到着すると津田宇の親父さんがお出迎え。
「波が高いぞ 大丈夫か? 無理するなよ」
一応天気図と雨雲の動きを確認すると低気圧は昼から東へ抜けるみたいだ。
食事を済ませたころには風もとまり、やや波は高いものの大丈夫だろう。
津田宇の皆さんに見送られて室津を出航。
フルメインにジェノアでセットするが風は止まってしまった。
仕方なく機帆走でもどろう・・・
姫路を越えたあたりから南の風が入り快適な機帆走。
高砂あたりで段々風が上がってくるものの依然快適。
携帯にテクニクスさんから電話。
無事に航行中と伝えたその後から突然吹き出し、リーフする事にしたのだが
あまりの波にリーフをやめ機走で帰ることにしたら更に吹き上がり
一面白波に・・・どうも後から来た低気圧に巻き込まれたみたいだ。
子供たちはキャビンに押し込み何とかBPまでかえってこれた・・・・
ああ~怖かった。。。
リーフの練習はしていたものの現実は甘くは無かった。
艤装も含め色々見直さねば・・・・
桟橋に着くとテクニクスさんホワイトスターさんがお出迎え。
いつも有難うございます。
話を聞くと1日中吹いていたそうです。とにかく何事も無くてよかった。
備忘録:
小型船舶港湾案内に載っている「むろつ海宝海の駅」は場所が間違っている。
室津漁港内ではなく一つ西側の入江。向かって右手に浮き桟橋
むろつ海宝海の駅