関空レースと話が前後しますが上架整備記録をまとめます。

Y30SⅡになって初めての上架作業です。
いつもお世話になっているヤードは２６フィートが限界なのでマストを倒すことが前提なんですがリギンのチェックもできるし構造も把握できるから( ﾟ∀ﾟ)ﾁｮｳﾄﾞｲｲ!!

というわけで到着後スグにブームを外す。少し間抜け

 

ほんでもってマスト外す。もっと間抜け。

 

んで、船台へ鎮座させる。

どっひゃ～　えらい海洋生物ちゃんが付いてるな～
そら回航も速度出んわ。。。

 

 

さらにプロペラには釣り糸が絡まっとる。。。
幸い開閉には問題ないので良かった。

さぁ～一気に塗装を剥いでツルツルたまご肌にしてあげましょうね～

ガリガリガリ・・・・ガスッ

ガリガリガリ・・・・ガスッ

ガリガリガリ・・・・ガスッ

・・・・・・

全然剥がれへんやんけ～どないなっとるねん

ガリガリガリ・・・・ガスッ

 

ぬう～～～～～～まだらになってしまった＿|￣|○

ゲルコートまで見えるところもあれば塗料とプライマーが４層のミルフィーユ状になっている所もある。水線より上は概ね４層。しかもカチンコチン。これは困った。

ランダムサンダーも試してみたが劇的に作業は捗らない。。。

今回はほかの作業も沢山あるので船底はこれくらいで目をつぶろう。

アバタもえくぼと思えはいい。

 

次にハル関係

ハルはまず黄ばみを落とすためにクリーニング。

 

そしてワックスがけ。

 

ピカピカになったところで新しい船名を貼りつける！

 

前の船では歪んでしまったが今回は上手に貼れた。

その前にカッティングシートを切り出すんだけど、なんせプロッターを７年も動かしてないもんだからソフトの使い方も忘れたし、ケーブルに至っては捨ててしまったようだ。

プロッターはこんな感じ

 

釣り糸の絡まってたプロペラもピカピカ～

さっくり書いてますがここまで４日。ハルは全部ぶっちゃんがやってくれた。

私はというと次回マスト編に続く。。。