船底塗装3 インペラ交換


上架2日目
足りないものをホームセンターで買い足して明石マリンポートへ。
昨日の作業でコツがつかめたので塗装作業は妻と親父に任せてエンジンのメンテナンスに取り掛かる。
外見は綺麗なもんだが中までは見えないので最低限の事だけやっておこう。
まずはインペラの交換
クラッチのロッドを外しロアーケースのボルト4本を外す。

特に固着も無くボルトにしっかりグリスが残っていた。ちゃんとメンテしてたんだね。
汚れを拭きとると結構綺麗w光沢も残っている。
次にインペラケースのボルト4本を外して分解します。

この部分は塩で固着している事が多いので無理して緩めるとボルトが折れます。
写真は黒のケースを外して中のインペラとライナー

ドライブシャフトが時計回りなのでインペラも癖が付いていますね。


インペラを外しますが固着している場合マイナスドライバーなどで持ち上げますが
その時にインペラの下にあるステンレスプレートを傷つけないように注意しないとね
写真右が古いインペラ左が新品。古いほうは完全に癖が付いていますね。

写真は裏表逆に撮っています。シャフトが通るところにキー溝があるほうが下側になります。
インペラを外したらドライブシャフトの汚れをサンドペーパーで綺麗にとっておく
インペラをドライブシャフトに取り付けますがこのとき羽の部分にも少量のグリスを塗布

ドライブシャフト、水が通るパイプ、ジョイント部分、各ボルトのねじ部分にもしっかりグリスを塗っておく
インペラケースを取り付けるとき羽の回転方向を合わせてからセット。
さ~あとはロアーケースを本体に組み付けるだけ・・・・
ん?最後まで入らん?なんでや

外しては入れ外しては入れの繰り返し。工場長が見かねて手伝ってくれると一発!
(‘・c_,・` )プッ 入れる穴間違えとる!  
備忘録 ドライブシャフトの穴をしっかり狙ってインしないと(/ω\)イヤンになる。

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