以前ヨットで使えそうなAndroidアプリとしてGPS Essensialsを導入してみたが、実際のヨットレースでティラーもちながらあの小さい画面見てさらに次のマーク設定などしてられない。
しかも操作中にポチャンと落とすかもしれない。
じゃあ画面が小さいなら大きくすりゃ良いじゃないか!
という単純な理由でDOCOMOの防水タブレット ARROWS tab LTE F-01Dを導入してみた。
ところがっ!
デカくならない!( ´∀`)Σ⊂(゚Д゚ ) なんでやねん!
あはは、笑うしかない
というわけでgoogle playのGPSアプリを片っ端からDLして行き着いたのがBC Racerだ!
他にも使いこなせたら便利だろうなと言うアプリは多々あったがシンプル1番 デカメーターになる 初めて触る人でもネクストマークに変更できる点を評価した。
それぞれのモードは画面スワイプで切り替えることが出来る。
各機能の設定も簡単な英語が理解できればすぐに使える。
解らなければ上記webサイトをgoogle翻訳に掛ければほとんどの使い方がわかるのだが主な機能をザクッと書くと
SOG – 対地速度
VMG – マークへ向かう速度
Bearing to Target マークへの方向
Distance to Target マークまでの距離
Rolling Start Timer スタートタイマー機能
ETE to the starting line マーク到達時間
Starting Line Mode (time & dist to starting line) スタートラインまでの距離と到達時間
MOB 落水ポイント記憶
マークは風向とポイントで変えることが出来る
トラッキング機能
自動消灯OFFモード
マークは200箇所設定可
とまあ色々あるわけです。
さて自分へのメモとして各項目の日本語化と使い方を書こうかと思ったらすでに詳しく解説されていたのでそちらを参考にしてください。
そして航海計器としてどうなったかと言うと
じゃーん!
取り付け方法はアルミのチャンネルカットしてヤスリで削り両面テープで固定しただけw
画面は暗く写ってるが実際はもう少し見やすい。
バッテリーは約5時間くらい使えるのでちょっとしたレースでは問題ないでしょうね。
唯一の問題点はBC Racerの画面を基準に取り付けると画面が回転せず固定されていることで縦にしか使えない事かな?しかも縦方向も一方向しか対応していない。
これはF-01D特有の現象かもしれないが偏光サングラスをしていると横向きでは画面がクリア、縦向きだと画面が波打ってよく見えない。
色々要望はあるが通信無しで使えるGPSアプリで画面がでかいのは( ・∀・)イイ!!
そのうち風向風速計がbluetoothでandroidに接続できたりするんだろうな。
ちなみに下側のチャンネルがオフセットされてるのはUSB充電するため
(BC Racerは逆方向になるのでケーブルは上向き)