船外機発電計画


Sabaayに付いている船外機はYAMAHA 8CM(6G1)という古い2STの船外機です。
この船外機にはセルモーターが付いておらずスターターの紐を引っ張って
エンジンを掛けるモデルなんですね。
セル付きのモデルはバッテリーを充電する機能が備わっているのですが
セルなしのモデルには充電機能がありません。
Sabaayには一応ソーラーパネルで充電量を維持していますが
これだけではバッテリーが上がったときや、
ロングクルージングでオートパイロット+ラジオ+無線+PC,ETC・・・のように
電気をたくさん使いたい時、バッテリー単体では無理があります。
そこで、元々充電機能が無い船外機に充電機能を持たせて見ました。
まず調べてみたのはYAMAHAの部品検索機能でセル付きとセルなしの比較をして見ます。
パーツリストを見る限り発電用コイルは両方のモデルに搭載されている。
次に比較するのはエレクトリカルパーツ
セル系統以外で必要なのはレクチファイヤだけ
つまりレクチファイヤを追加すればエンジンを掛けている間は充電がでいるはず。


早速YAMAHAにレクチファイヤと関連パーツを注文。翌日には到着。
昨日、船に持って行きコイルから出ている線とつなぎテスターでチェックすると
☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
エンジン吹かしても電圧は安定してる~
ただレクチファイヤの取り付け場所に思案する。
どうもセルのマウントに取り付けするらしく適当な場所も見当たらないため
ブロックの余ってるM6の孔を利用することにした。
しかしボルトのサイズも合わない。。。(レクチファイヤの孔はM5用)
ドリルで孔を広げ取り付け。
その後配線を引きなおして無事完成!
これでロングクルージングに出かけても電気は何とか確保できたね。安心

垂水フィッシャリーナ~明石魚の棚~海上散歩


昨日はいい天気でしたね~
ちょっと寄り道しながら船へ
まずは垂水フィッシャリーナへ
ここはYビーム?付の桟橋です。
播磨BPからそう離れていないので船で行くこともあまりなさそうだが
折角なので管理事務所へ話聞きにいってきました。

一時寄航艇は着岸した段階で料金が発生する。
(つまりちょっとトイレ貸して。はだめ)
料金は実測値で~8m 3,150円 ~10m 5,250円 10m~ 8,400円
利用時間は10:00~16:00または16:00~10:00
つまり一泊すると倍になる。 オソロシイ・・・
水道のみ利用可
見渡すと結構空きバースがありますね。
その後アウトレット
アウトレットで発見したお得情報!
まずPUMA
指定品以外は3点買うと一番安い1点が無料!
デッキシューズのカイトも該当品なので
3人で買うと一人分の靴が無料です。
(チームカイトは売ってなかった。カイト カイトLはあります。)
4月19日まで
次にCASIO
プロトレックのB級品が割りと安かった
お近くの方はいかが?
私は結局何も買わなかったけどねΣ(・ε・;)
お次に明石魚の棚商店街へ
全国の商店街がシャッター商店街と化す中ここ魚の棚商店街はまったく関係ないようです。
とにかく人が多くまっすぐ歩けないほど。

アナゴの八幡巻きを夜のアテに買い、ねえさんに教えてもらった玉子焼やさんへ。
さすが地元の人が推薦してくれただけあって、結構並んで入りました。
ここの玉子焼きは「とにかくなめらか」生地を裏ごししているのかと思うほど滑らかな舌触り
もちろん味も 且⊂(゚∀゚*)ウマー でございます。
そしてBPについた頃はすでに夕方だが、少しだけ海上散歩。
帰りにはテクニクスさんにナマコ2匹?を頂き帰路へ
盛りだくさんの日曜日です

変な筋肉痛


日曜日は第4回とまと杯ヨットレースでした。
技術向上のため第1回を除く毎回参加さていただいております。m(_ _)m

さて結論から言うと「ビリッケツ」です。完走艇の最下位。な~んも言えね~w
——–ここから言い訳オンパレード———–
遡る事1週間。海に行くときにする腕時計(カシオbabyG)が行方不明。
仕方無く普段の時計(すごく古い時計)でスタート海面に行くが、この時計がアテにならないので準備信号のホーンからスタート時間を計る事とした。
セイルの選択をするために廻りの艇を見るが、スピンあり、ジェネカーあり、ジブありとバラバラ
う~ん 結構吹いてるから安全策を取ってジブで行くとするか!
・・・と考えているのもつかの間。風が落ちてきた。
よし!スピンを出すぞ。幸いまだ予告信号も鳴っていないので間に合うだろう。
チラッと時計を見るとスタート時刻3分前。。。
。。。おかしいな。何かが違う・・・
「プォ~ン」 おっ ホーンや!どの信号かフラッグを確認するためコミッティボートを見ると
廻りはすでにスタートしていた・・・・・_| ̄|○ il||li
私がスタートラインを切ったころ先頭艇はすでに水路出口。もうレースにならないほど離されているな。
気取り直していこうw
安定しない風に振り回されやっと風をつかんだと思うと、水路を出たところで何艇か射程範囲に入ってきたw
見えてきた艇はジブを上げている。こっちはスピン。微風ながらダウンウインド。
勝利の女神は我に味方せり!
しかし・・・神様は平等でした。
他艇と同じように無風帯につかまり、先行艇から順に脱出していきます。
その後無風→強風→無風→強風と訳のわからん展開となり、最後の水路では強烈な真上り
短い足でティラーを支え、シートを引くも最後はもう訳がわからんw
トラベラーを落としつつ何とかタックを繰り返し、フィニッシュラインを通過したときにはヘロヘロですわ。
唯一の救いは先日作ったレイジージャック付きセイルカバーが、その威力を遺憾なく発揮してくれたことですね。
結果的に強風時のテストは合格です。
あ~ ず~っと変な姿勢だったので、変なところが筋肉痛だ

セイルカバー レイジージャックの調整


昨日はセイルカバーを船に取り付け、レイジージャックの調整です。
レースの時などこのカバーをはずしたくなったらすぐに外せる様マストには固定しません。
トッピングリフトを使って吊り上げます。トッピングリフトを本来の目的で使うとき、
同時にレイジージャックを使うことも無いだろうから、コレで良しとする。
レイジージャックの親綱は後方に送り、フィッシャーマンズノットで分岐し前後2点で保持
リーフ時にブームが落ちないようにした。これでリーフが楽チンになるね
そして前部は風を受けてもバタつかないようにマストからショックコードで吊る。
セッティングが決まったらリーフラインが出る穴を開け、ハトメでとめて完成。
もう一度取り付けして後部がセット完了。

前部にはショックコードを使い、出来るだけ雨風が入らないようにした。
取り付けと調整だけで4時間も掛かってしまった。

完成~! 
次は何をつくろうかなw

セイルカバー縫製


さて、ファスナーが届き、他に必要な部品も買い揃えたので縫製に取り掛かります。
まず罫書きを元に裁断。寸足らずの部分を継ぎ足します。

次に吊り補強とバタつき防止目的で前後方向にロープを縫いこみます。
(多分コレでいけると思うんだけど、一抹の不安あり)

レイジージャックのライン取り付け用ベルトを縫い付けるがこの時ループしてセイル全体を抱えるようにする。
さっきのボルトロープを抱え込むようにテープを縫いつける。(Dリングを入れようかとも思ったけどなんとなく中止)

次にブームに取り付く部分もテープで。何で接続しようかと思案し
この金具でやってみる事とした。
この布は摩擦に弱いらしいので前後2分割の設計にしました。
よってカバー前部が風でバタつくかもしれないのでマストから吊れるようにループを取り付ける。
そしてあわせの部分にファスナーを取り付け後部の縫製完了。
前部はセイリング中はずすのでマスト部分を紐で縛れるようにだけして
あとは船にフィッティングさせてレイジージャックの調整が済めば完成。
さ~て終わりが見えてきたよ