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さて、今年は仕事の都合で島精機カップに出られないので年内最後の対外レースです。

昨年は艇を買い替えて最初のレースがこの姫路市民レースでした。

昨年は名誉あるＤＮＦ（フィニッシュ出来なかった艇）を頂きましたが今年はどうなる事でしょう？

その前に・・・・

回航ついでに男鹿島に寄り鋭意を養い

タカトラチームと桟橋ジンギスカンの前夜祭

—————————-レース当日———————————-

天気予報では北寄りの風から西に振れて南寄りに変わるらしい。

ただ、ここ数日コロコロ予報が変わるのであまり信用できないな。

一応スピンスタートできる準備だけはしておこう。

本部船は早くからアンカー入れてたんだけどピンマークが中々設置されない。

ん～早くＧＰＳにセットしたいんだけどな～

そして設置されたスタートラインは

何じゃこりゃ～　無茶苦茶オフセットされとるがな。。。

沖マーク（鞍掛島）のレイライン上にスタートライン

そしてスタボーでギリギリ出られるかどうか？

ピンエンド圧倒的有利。というか選択肢がそれしかない。

ゴチャゴチャの中何とかスタートし悪くない位置から沖を目指す。

その後、トップ集団から引き離されては行くものの中々しぶとく食らいつく

回りに艇が居なければ何ともないのだが視界に他艇が入るとどうしてもイライラして乱れてしまうな。まだまだ修行が足りん

鞍掛島を回ってくるコースなんだが当然岩などは避けなくてはならない。

しかし風が少し振れて結構岩に近づいてしまう。

悩むな～

行っちゃえ♡

岩礁すれすれで通過したらスピンアップ！

島に相当近づいて回ったので先行艇に随分近づくことが出来た。

島を回り終わったらフィニッシュラインに向かう訳なんだけど先行艇は二手に分かれてしまった。

どうしようか少し悩んだがジャイブして一旦西海面に向かう（このジャイブが大騒ぎだったんだけど・・・）

でも西海面はあまり風がなく東海面の艇が伸ばしているので、またまたジャイブ

これが正解だったようでブローを掴みながらフィニッシュラインを目指す。

正面に孫悟空が快走しているのを追うがジワジワ引き離されて行くな。。。

先行艇のフィニッシュタイムから推測するとトップは孫悟空かタカトラ。

う～ん微妙なタイムやな～（皆Ａクラスの艇。ウチはＢクラス。でも関係ないもん！）

で結果は

Ｂクラス優勝！！！！

Ａクラス優勝は孫悟空　本荘ヨットクラブでダブルタイトルだ！

総合タイムは2位。孫悟空と修正タイム差は89秒。

島を回ってから一回西に向かったのが悪かったな～

でも昨年ＤＮＦだったレースで今年優勝できたのなら進歩したという事にしよう！

2015姫路市民リザルトはこちら

あとはムービーをご覧ください

メンバーはぜんちゃん、おくちゃん、ぶっちゃん、私の4名。

おまけ。セルフシャンパンファイト。スパークリングだけど。

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大阪湾ダブルハンドのが終われば、即クラブレースです。
土曜日は念のために潜る準備はしてきたが船底はほとんど汚れていないのでこのまま行こう。
するとひょんな事からSoulboyさんが明日Sabaayに乗る事になり、
それなら我々が乗るのでSoulboy　カタリナ34を出しましょうと相成った。

※本荘ヨット倶楽部レースは、会員のセイリング技術向上を目指し、
本荘ヨット倶楽部会員相互の親睦を深める事を趣旨とする。

で、あるから本来の趣旨に則っていきましょう！

天気予報では昼前までしっかり吹いて昼から減速という事だ。

最悪ＤＮＦでもセイリング技術向上には寄与するでしょう。

展開は動画を見てもらうとして結果は見事3位入賞！！！

（3艇しか出てないけど修正5分差なら立派なもんでしょ！）

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このレースは総合優勝艇に10万円の賞金が贈られる賞金レースなのだ！

是非10万円頂いて壊れた部品たちの補修に使おう！

以前から興味はあったレースなんだけど仁尾のエスプリと倉敷のフロンティアも出るという事なので挑戦してみよう。普段からショートハンドが多いのでまあ、何とかなるでしょう。

艇長会議です。今回も中々お得なレーティングです。

ターゲットは同型艇とY-31S,それとJ-70辺りでしょうか？

そしてお楽しみの前夜祭～

カンパ～イ♪

焼肉だ！ホルモンもあるのがうれしいね～

明日はこいつを目印にして昼には帰ってきたいものだ。

酔っぱらいの作戦会議は岸か？レイラインか？沖か？で三者三様

さてどうなる事でしょうか？おやすみなさいzzzz

—————————–翌朝5時———————————

GPVで風の予報をチェックするが昨日の予報とほとんど変わってない。

という事は信頼度が高いと考えていいだろう。

スタートから昼前まではしっかりした北風。

その後西から無風帯がやってきて昼ごろから南に回る。との事。

と言う訳で北風の間上り角度を犠牲にしても微風時間帯でしっかりボートスピードを確保するため出艇前にセッティング変更。あとは潮の影響も受けるので極力西には行かない。

微風時間帯は岸の溜まった風を拾いに行く。

よし作戦決定！

スタートラインも拾った

スタート6分前。タブレットのGPSスタート

スタート5分前。ホーン確認スタートタイマーセットＯＫ

ジブアップ！

ありゃ～？ラフが外れてる～～

ジブダウン！再セット！ジブアップ！

スタートラインは遥か彼方・・・Ω＼ζ°)ﾁｰﾝ

ここん所続くな～

ま、長丁場だ。一番いいポジションまで上げて4分遅れでスタート

関空島のおかげで波も少なくパワーモードのセッティングが効いて、関空島を交わす頃には６艇ぐらいは抜けた！

さあ、ここからが勝負の分かれ道！

そのまま沖に伸ばす艇、タックを返して岸を目指す艇、何故かベアしてる艇

波に叩かれ艇速は4.5-5ノット。

一度フラットな海面に向かうと5-5.4ノット

という事で波で5ノットを切るようになればタックして岸に向かう

しかし沖に向かう方は波当たりが悪いなあ。

風もまだ残ってるので泉大津港まで突っ込んで、またタック。

1200付近で風が落ちてきた。

現在堺沖。もうすでに目標の焼却塔ははっきり確認できる。

艇速を殺さないように集中集中！

このままだと埋立工事地を交わせそうにないから、どこかでタックしないといけない。

神戸沖を見ると風が無いように見える。

最初に信じたとおり岸まで突っ込もう！

すると何という事でしょう！

上げ潮に押されてそのまま水路に入れそうじゃないですか！

風紋を見ながら辛抱辛抱

またまた何て事でしょう！微妙にリフトするじゃありませんか！

そのまま水路へ飛び込み後はアビームでカッ飛んでいきましょう！

ただ、最後はスピンを上げないとダメなので準備だけしておきましょうね。

が！！！風が落ち艇速は1.4ノットまで落ちる。

また、スピンを上げられる風向ではないがこのまま漂っていても仕方がない。

多少無理してでも前に進もう！スピンアップ！ジブダウン！

おっと！風が後ろに回った～～～

ここからスピンで一気にフィニッシュや～

目の前のＡクラス艇も抜けそうだ！

結構いいところ行ったんちゃうのん

が、ドラマはまだ終わらない。

ボ～～～～ボ～～～～

Σ(・∀・|||)ｹﾞｯ!!

舞洲と夢洲の間から内航船が出てきた～～～～～

航路のど真ん中

仕方ない。無理くり航路と平行にして交わせると事までスピンバサバサ、メインバタバタの大騒ぎ。スピンが絡まなかったのでセーリング再開。貨物船の後ろを通りこの間約1分半。

そしてフィニーーーーシュ！

プシュ！

うんまぁ～

で結果だけど

じゃ～ん

総合3位！　ｲｪ━━━━━ヽ( ﾟДﾟ)人(ﾟДﾟ )ﾉ━━━━━━ｲ!!

内航船騒動が無くても2位には成れなかったな。

優勝って難しいな～

次回の対外レースは姫路市民で最後かな。

頑張ろう！

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第1回レースでは初めての対外レース優勝したレースです。
前回はＢクラス　今回はＡクラスでの参加となる為目指すは2階級制覇だ。

本荘から高砂泊地まで約1時間なのだがゆっくり風呂に入ろうという事で前日回航。例によって勝手にジンギスカンパーティやって酔っ払って就寝zzz
何故かぜんちゃんは岸壁でテント泊。
今回のレース中はテントおじさんと呼ぶ事にした。

で、翌日雨音で目が覚める。
テントおじさんが船に来るかと思ったけどそのままテントに籠っているようだ。

朝食をすませ出航時間まで雑談。。。

どの艇もユルイ。。。

のほほ～～～ん

レース出艇前とは思えんな。。。

ほな時間やしそろそろ出ましょか～

昔の阿波踊りレースのパレードみたい。

レースもこれくらい引き連れたいものだ

港外に出ると意外としっかりした風が吹いてるやん。

今日は3人やけど大丈夫かいな？？

風向からスタートはピンエンドからスタボー

すぐタックを返してポートの方上がりで1マークを目指す作戦だ

んで2分前辺りでスタートラインに近づきすぎたので一旦タックを返したのが大失敗

ブランケットに入ってしまい万事休す

最下位からのスタートです。。。みんな( TДT)ｺﾞﾒﾝﾖｰ

あとの展開はこれ見てね。

おまけ。テントおじさん目線（音出してね）

今回はAZUSAさん改めオクちゃん

テントおじさんことぜんちゃん

そして私の3名　お疲れ様でしたー

次回は9/21-22大阪湾ダブルハンドレースに挑戦してきます！

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レース当日です。

今回のレースは10：00スタートとゆっくりなので、しっかり皆で朝食を採ってからレース海面へ向かう。　そこそこ風も吹いてるようだし早く帰ってこれるでしょう。

優勝賞品のドンペリピンクは我々の物だ。

でもヨットのトロフィー欲しい。。。

今年のテーマは　RE:START　しっかり楽しみましょう～

今回のメンバーはカズさん、ぜんちゃん、ぶっちゃん、アルテミスさん、私の5名。内2名の重量級がしっかりヒールを殺してくれるでしょう。楽しみ楽しみｗ

コースは変則3角形の計5レグ約10マイル。北西の風だからスピンスタートでフィニッシュは回り込み。こんなコースはいつもクラブレースでやってるから本荘組の得意とするところだ。

スタート2分半前　ポートマーク（本部船）からスターボマーク（浮標）へラインを流す。

本部船側の方が風あるしラインを流すって嫌いなんだけど、ダウンウインドでゴチャゴチャに巻き込まれて失速する事を考えるとレッシュを掴みに行く方が吉と判断。

思惑通り割とクリアな海面からスタート！

スピンを上げて安定した段階でなんとトップ！！！！

に見える。（笑）オレンジと白のセイルね

でも大型艇にあっという間にぶち抜かれる（つД｀)･ﾟ･｡･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ

それでも沢山の艇を従えてご満悦(￣ー￣)ﾆﾔﾘ

しかし帆走指示書に書いてあったマークの座標通りに行くと暗礁まっしぐら

2つある標識のどっちがマークなんだろ？

この辺りがまだまだ先行するのに不慣れなところ。

結局思っていた標識と違う方だったのでずいぶんロスしたが、まだ先は長い

2レグは上りだ！まだＢクラスのトップあたりちゃうか！

カズさん、ぜんちゃんのぶっとい腕コンビええ仕事してます。

そろそろ３１Ｓ軍団とのバトルが始まってきた！

本部船周辺は潮がきついね。3レグ目。

この時点でＢクラス4位通過　修正で十分トップを狙える位置だ

4レグ目。得意のスピンランでも３１Ｓを中々ひっ剥がせません。

大きいのにも風を乱され辛抱辛抱。

5レグ目　2レグ目で潮が強いのは解っていたので少しオーバーセイル気味に。

相当高い位置をひたすら帆走らせる。マストチューニングがハマった様やな！

そろそろフィニッシュが近づいてきた。

ここまで余裕持って高い位置をキープしなくても大丈夫だろう。

徐々に角度を下げていき目の前にいるキラキラの影響を受けない位置をキープ

先行するセイルキティフィニッシュタイムから逆算すると優勝は難しそうだ。

オレンジフィンには修正でひっくりかえせるかもしれない。

・・・・と思った瞬間一気に潮に流されて一本でフィニッシュできなくなった。

ので仕方なくタックをした。

・・・・・・・・が

うお～～～～～　ジブがスプレッダーに引っかかった～

外してくれ～～～～～

スプレッダー突き刺さってる～～～

ジブ破れた～～～～

アカン。ベアして外そう。。。＿|￣|○

この騒動の間に後続の源五郎丸にも抜かれＢクラス着順6位修正4位でフィニッシュ

ビッグレースでお前たちに入賞はまだ早いって風の神様は思ってるんやろね。

Sailkittyは流石のＢクラス優勝！おめでとうございます。

艇の特性も掴めてきたし来年は優勝するで～～～
今年来れなかったメンバーも来年行こうね！

あとはメインイベントのヨット連阿波踊り。

相変わらずのデモっぷりだが自分たちが楽しんだらええのよ。

ﾖｯﾄｾｰヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾒ(ﾟ∀ﾟ)ﾒ(ﾟ∀ﾟ)ﾉﾖｯﾄｾｰ

翌朝はコインランドリー行って～抜け殻の洗濯して～

帰りましょうかね～

徳島ヨットクラブのみなさん運営ありがとうございました。

毎年楽しませて頂いています。

来年も楽しませて下さいね！