プロペラ交換と軟体類クルーズ


散々迷った船外機プロペラだがピッチ8incを購入しました。
祝日に交換作業
旧プロペラとの比較。面積は全然違いますね。反りも随分違います。
交換完了!新品はキモチいいね。
ま~折角交換したので青井荘にご飯を食べに行こう!
そして夢の7ノット出たならば坊勢までお寿司を食べに行こう!
っちゅうわけで出航。
まずはハーフスロットル。
スッと5.5ノットまで加速。よしよしw
そしてフルスロットル!
5.5 5.6 5.7 5.8 5.9 6.0 6.1 6.2 6.3 6.3・・・・・
ん~逆潮なんかな?
180度転進して再度フルスロットル!
5.5 5.6 5.6 5.6 5.6・・・・・
平均6ノット弱!?ぬうううう
キャビテーションを起こしてるのか?
徐々にスロットルを絞ってみる。・・・・・単に減速
やはりハルスピードは超えられないのか?
エンジンに余裕があるのに残念。
ま、気を取り直してご飯に行きましょうw
青井荘まで2時間15分で到着。
水槽をみると好物のハゲはまだ小さかったのでパス
あとは煮付け候補の皆さんしか居なかったのでタコをチョイス
タコはタコしゃぶ、タコ刺し、タコカラに決定
美味しそうなアオリイカ発見。こやつは刺身とゲソ塩
たこ刺し
ゲソ塩
軟体類ばっかだけど旨いのでOK
たこしゃぶ
秋の乾いた風と青空、そして潮騒を聞きながらビールを呑みヨットを眺める。
満腹になったら少し昼寝
あ~ヨットやってて良かったな~と思う瞬間です。
夢の7ノットは叶わなかったが次は坊勢のお寿司を食べに行こう!
~~~~~~~~~そして~~~~~~~~~
帰港してから夢の7ノット話で盛り上がって、その後冷静に考えてみたのだが
速かった船外機艇はパワーボートのようにバウを持ち上げていた。
自艇はそうならなかった何故だろう・・・・
( ゚д゚)ハッ! ひょっとして荷物積みすぎ???
レースばっかりやってるけど基本はクルージング派だから積載物は多いのよね
レーサーが見たら卒倒しそうな積載量・・・
まず燃料52L 水20L 飲料水ペット2Lx8本 ワイン3本、ウイスキー1本、鍋、食器類、自作の棚に木材の切れ端、釣り道具一式、工具類と資材、予備アンカー、不要セイル、挙句に上陸用ゴムボートまで・・・・
そういや最初はナックルが見えてたんだよな・・・
まだ夢は終わっちゃいないぜ・・・щ(゚д゚щ)カモーン

船外機のプロペラ考


今年船外機を変更して夏にクルージングへ出たが思ったほど艇速がでない。
大体対地5.8ノットという事だろうか。
確かに波を乗り越える力は大きいがやっぱり最高速を上げたい~~~!
先日桟橋で見てもらったら「これプロペラ小さいで!」と指摘を受ける。
ん~うすうす感じてはいたがやっぱりそうなのね・・・
んでプロペラ変更を検討中
現在のプロペラは測ったところ3x9-1/2x6-1/2-jと推測できる。
パーツリストでは一番小さいプロペラだ。
なので
ピッチ 6.5in
最高回転 5500rpm
減速比 2.08
なので
●損失が無いと仮定して
6.5inx5500rpmx60min/2.08=1031250in
1031250 in = 14.14 n.mile
現行速度5.8knot=5.8mile 5.8/14.14=41.018387553%
損失約59%
やっぱり夢の7ノットを目指したい!
●同じ損失で最高回転が同じ場合
7.0mile/41.018387553%=17.0655172413 n mile
17.0655172413 n.mile = 1244000 in
1244000inx2.08=2587520/60min=43125.33333in
43125.3333in/5500rpm=7.8409696in
ピッチ8inのプロペラとなる
●損失が65%の最高回転が同じ場合
7.0 n mile/35%=20 n mile
20 n.mile = 1458000 in
1458000inx2.08=3032640/60min=50544in
50544in/5500rpm=9.18981818181in
ピッチ9inのプロペラとなる
●損失が70%の最高回転が同じ場合
7.0 n mile/30%=23.3333333 n mile
23.3333333 n.mile = 1701000 in
1707000inx2.08=3538080in/60min=58968
58968in/5500rpm=10.721454545in
ピッチ10inのプロペラとなる
じゃあどうやって損失を測るのか?
わかりませ~ん!!!こんな計算何の役にも立ちませ~ん!
この計算式が正しいかどうかもわかりませ~ん
だれかプロペラのピッチ教えて~

中古船外機 ヤマハF9.9B


いや~ついにエンジン買っちゃいましたw
念願のパワーアップです!
Sabaayに元々搭載されていたエンジンはYAMAHA8c 6G1という8馬力の2ストローク船外機なのですが、こいつがちょっと非力だったのです。
入出航や補機としては軽いしこれでいいんだけど、ロングクルージングやレース回航には余りに遅すぎてどうしようも無かった。
艇速を上げるためにエンジン回転数を上げるとエンジン音がうるさすぎて閉口ものです。
まあクルージングはノンビリ行くとしてレース回航(特に帰りの回航)はレースでも置いていかれエンジンでも置いていかれストレス溜まりまくりですわ。
そしてある日デリラさんがエンジンを2st15hpに積み替えたので試乗させてもらうと・・・
Σ(・∀・;)速い!!!
いくら軽い21R&Cとはいえおおよそ小型ヨットとは思えない速度でぶっ飛んで行くじゃないですか!
とはいえこの前ジブ買ったばかりだし、お小遣いもあまり無い・・・
ヤフオクもウロウロしてみたがもう一つ品物が信用できないし結構高い・・・
半ば諦めかけていたんですがネットで見つけた四国宇和島の伊予エンジンさん
型は若干古いですが整備済みという事と、発送前にはテストドライブ、あとこちらのリクエストにも応えてくれたので大満足です。エンジンパーツの通信販売もされているようなのでサイトに乗って無くても相談に乗ってくれるようです。
電話のやり取りだけでしたが、ええおっちゃんですわ。
そして本荘レースのあと皆さんに手伝ってもらい無事エンジン換装終了。
平均艇速  6ノット前後  v( ̄Д ̄)v イエーイ
波にも負けないし音が静かだ!
これでエンジンパワーで置いていかれる事は少なくなるだろう。
今後はプロペラとファインチューンで7ノットを目指そう!

船外機発電計画


Sabaayに付いている船外機はYAMAHA 8CM(6G1)という古い2STの船外機です。
この船外機にはセルモーターが付いておらずスターターの紐を引っ張って
エンジンを掛けるモデルなんですね。
セル付きのモデルはバッテリーを充電する機能が備わっているのですが
セルなしのモデルには充電機能がありません。
Sabaayには一応ソーラーパネルで充電量を維持していますが
これだけではバッテリーが上がったときや、
ロングクルージングでオートパイロット+ラジオ+無線+PC,ETC・・・のように
電気をたくさん使いたい時、バッテリー単体では無理があります。
そこで、元々充電機能が無い船外機に充電機能を持たせて見ました。
まず調べてみたのはYAMAHAの部品検索機能でセル付きとセルなしの比較をして見ます。
パーツリストを見る限り発電用コイルは両方のモデルに搭載されている。
次に比較するのはエレクトリカルパーツ
セル系統以外で必要なのはレクチファイヤだけ
つまりレクチファイヤを追加すればエンジンを掛けている間は充電がでいるはず。


早速YAMAHAにレクチファイヤと関連パーツを注文。翌日には到着。
昨日、船に持って行きコイルから出ている線とつなぎテスターでチェックすると
☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
エンジン吹かしても電圧は安定してる~
ただレクチファイヤの取り付け場所に思案する。
どうもセルのマウントに取り付けするらしく適当な場所も見当たらないため
ブロックの余ってるM6の孔を利用することにした。
しかしボルトのサイズも合わない。。。(レクチファイヤの孔はM5用)
ドリルで孔を広げ取り付け。
その後配線を引きなおして無事完成!
これでロングクルージングに出かけても電気は何とか確保できたね。安心