今のデッキシューズがボロボロになってきたので新しいの買わなきゃな～
ＰＵＭＡは悪くないんだけど私の足の形にはちょっと合わない
値段も安く。なにより滑らない靴は無いものか？
最近はいろんなソール形状のデッキシューズが出てきましたが基本的にフラットソールに波型カットですよね。
新品のうちはそこそこグリップするんだけど高い割りに長持ちしない
っちゅうことで現場や厨房で履かれている靴を中心に調べたところ
日進ゴムから出ているハイパーＶソール搭載の靴が良いようだ。
スニーカータイプでは先芯入りの安全靴タイプと先芯なしがあるので先芯なしをポチッと。
そして結果は
すばらしいグリップ力！
足裏全体を押し付けるように歩けばヒールしているデッキを普通に歩ける。
デザインに限りがあるのでブラックソールの物にしたがデッキにブラックマークは付かなかった。でもいまから思えば白青でも良かったかな・・・
普段履いている靴のサイズより１サイズ小さいほうが良いみたい。
辛坊治郎さんとブラインドセイラー岩本ヒロさんのダブルハンド太平洋横断プロジェクトで乗る
エオラスがいよいよ北港ヨットハーバー出航するので泉佐野マリンクラブ風々艇に押しかけて
お見送りクルージングに行ってきました。
見送りといえばUW旗（国際信号旗で貴船の安航を願うという意味 映画コクリコ坂で出てましたね。）が必要だろう。
しかし生憎国際信号旗を持ってないので、急遽作る事にした。
作るといっても思い付いたのが前日だったので色布地を買いに行く余裕もなく
サラシを2枚縫い合わせてポスターカラーで塗り塗りｗ
子供の工作みたいになったが、まあ気持ちのもんだ。伝わればいい
泉佐野漁港と言えばイルカ食堂で名物アナゴ丼とガッチョの天ぷらで腹ごしらえ
且⊂(ﾟ∀ﾟ*)ｳﾏｰ
風々艇に乗り込みUW旗をセット
そしていざ出航！
揚げてみると子供の工作レベルとは思えんクオリティｗ
ここは自画自賛しておこう。
泉佐野からは DUCK艇 よじ艇 風々艇が同時に出航
遅れてゲスト山盛りの風来坊艇の4艇体勢でお見送りだ。
お見送りするにはエオラスとミートしなければならないのだが
AISを見ても電波出してないし、そもそも何時に出航するのかもわからない。
ワンセグテレビを艇に持ち込み出航セレモニーの生中継を期待したが
特に無いようだったので自力で探すしかないようだ。
北港から友水を抜けるには関空島の西側を通過するだろうが
どのコースを引くかはちょっと見当が付かない。
Facebookを見てるとどうも13時頃に出たみたいなので
ミートするとすれば15時前後か・・・
4艇無線で連絡を取り合いながら広範囲に散らばって捜索していると
先行しているDUCK艇より艇団発見連絡。
無事ミート！
途中、生放送をワンセグで見て1時間ほど併走できた！
太平洋は広いんだろうな～ 楽しんで来て下さい。
その後・・・やっぱり居酒屋で反省（宴）会。
実に内容の濃い日曜出勤の代休前借でした。 @ 現在仕事中・・・・
昨年の涙が出るほど悔しいＤＮＦからはや１０ヶ月
今年も阿波踊りヨットレースの案内が徳島ヨットクラブより届いた。
もちろん参戦する。
現時点で参加決定はぜんちゃん、ぶっちゃん、私の３名
ヨットに乗ってみたい、阿波踊りに出たい人クルーに来ませんか？
行動予定は
8/13（火） 昼過ぎ位に徳島マリンターミナル現地集合又は乗り合い→徳島ラーメン食べに行く→荷物下ろし、艤装→夕方前夜祭→宿泊
8/14（水） 朝からレース 17：00より表彰式→夜：ヨット連で阿波踊り→宴会→宿泊
8/15（木）チェックアウト→解散又は本荘まで帰りの回航
費用は宿泊費、食費、往復交通費ご負担願います。
ヨット初心者の方は6/23（日）7/28（日）にクラブレースがありますから練習しましょう
ご希望の方はprove●rankup.org までメールください。
宿の都合があるので6/末まで。●は＠に変えてね
ペーロン祭りヨットレースとSpling8ヨットレースが合体し、今年からなぎさ回廊ヨットレースとなり Ｙ－21Ｒ＆Ｃ ＭＩＮＡＧＩのクルーとしてダブルハンドで参戦だ！
レース本部は相生市野瀬ボートパーク。
本荘から約４時間の回航は風にも恵まれほぼセイリングできもち( ・∀・)ｲｲ!!
Sailkittyチームと焼肉屋で決起集会。明日は微風の様相だががんばって行ってみよう。
そして当日——————–静かな港で鳥のさえずりで目覚めると
曇天微風 ( ´Д｀)=3 ﾌｩ
熱中症になりそうな湿度に雨も少し降ってきたよ・・・・
と、艤装をしているとスピンが２枚ある。
使ったことが無いそうなので吊るして見てみると何だか面積が大きい
これはひょっとすると・・・巨大スピンか？ｗ
(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…ランニングでブッチギリや
念のため早く出艇してスタート練習なんぞ数回。二人ともやる気満々
そしてスタート７分前に若干風位が変わったため、練習をしていたリミットマーク側でなく本部艇寄りに変更。追い風スピンスタート・・・イカサマスピンでロケットスタートを目論む。
ラインギリギリをリミットから本部艇に流してもらいセイルの出し入れで時間調整し
スタート２分半前！ポールセットして後ろを振り返ると・・・・・・・・・・
ｷﾞｬｱｧｧｧｧ━━━━━━(|||ﾟДﾟ)━━━━━━!!!!!!
スタートラインから出てるーーーーーーーーーーー
戻れーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
無常にも１分前ホーンが鳴り響く。。。
そしてスタート。我々だけ後ろ向き＿|￣|○
３分ほど後ろに進んでようやくリコール解消。
よっしゃー艇は走ってる追撃するでー
まず１マークである島に到達するころには艇団のお尻がはっきり見えた！
漁業ブイをかわしてここから下マークまで１本調子
４～５艇抜いてさらにマーク回航で２艇
ここからはひたすらクローズドホールドでフィニッシュを目指す。
レグの半分ほどまでは良い風が吹いてそんなに離される事はなかったが後半でズルズル離されてフィニッシュ。
う～ん沖はもう少し吹いていたんだろうか？
ちょっとほろ苦いＭＩＮＡＧＩ対外レースデビュー戦でした。
そして表彰式！
参加全艇に商品が出る大盤振る舞い！スポンサーさんありがとう。
こちらはＡクラス２位のSailkittyさんの商品。
旨そうなアサリとハゲ
レース実行委員による心尽くしのアフターパーティ
バーベキューを焼いて頂き我々はお皿を持っていくだけ！
ご馳走様でした！
また来年ＭＩＮＡＧＩで参戦ですね。
さぁ～やって参りました。ＧＷのメインイベント関西空港ヨットレース！
昨年はドン吹きの中快感のカットビレース。今年はどんな風が待っているのか楽しみだ！
まずはウェルカムパーティ。
毎年趣向を凝らした出し物に豪華賞品の当たる抽選会、そして飲み放題！←これ重要ｗ
毎年ブッチャンは何か持って帰る。今年はＪＩＢの小さなバッグ。タダでは帰らんな。
私といえば箸にも棒にも掛からんクジ運はここでも発揮され何もなし。。。
しかし、パーティはお久しぶりの方や初めましての方と交流できるのがいいですね。
そして宿に戻っては、孫悟空チーム、SailKittyチーム、倉敷のFrontier9チーム、Sabaayチームで作戦会議という名の宴会が続くのであった・・・ 明日微風？
そしてレース当日
天気予報では無風から微風だが、レース海面は超微風。こんな時だけ天気予報当たらなくても良いのに・・・・
前日のおきやん予測では北の微風は陸にたまり海風も起きるので岸寄りが吉とあったが、ここまで微風だと岸までたどり着けない。
そして風下に入ると風を乱されて全く走らないと考え上マークスタートを選択。
スタート1分前！腕慣らしの泉大津レースでは突っ込みすぎたので、ちょっと引いたところにポジションを取るとグラシアスとSailKittyの下に入ってしまい全く動かん。
そしてスタート！！！・・・・・・・・・動きません(´；ω；｀)
周りを見渡すと70艇ほどのヨットが横一線に漂っているのは壮観だ。
そんな事を言ってる場合ではなく、この状況を何とかせねばならない。
まずは状況分析してみよう。
風上には数艇居るがウチより大きい艇ばかり。
よって下手にタックして止めてしまうより先に行って貰ってフレッシュを掴む方がベター
丁寧にパフを拾いながら上へ上へ進めていると、下艇がドンドン上がってきてとんでもない方向へ一直線に進んでいくじゃない（関空橋と関空島の付け根方向）
いくらそこに風があっても大型艇には敵わないので作戦変更。
スピンでラフにテンションを掛けジェネカー使いで一気に岸よりまで角度を稼ぎながら落としていく。スピンランのヘルムスはぜんちゃんだ。
これが大成功！一気に距離を詰めそしてジブアップ。
微風を辛抱しながら１マークを探す！
いつものレースなら大型艇がマークを回っているはずだから、簡単に探せるはずなのに先行艇はどれも廻っていない。
？？？ＧＰＳでマーク位置を見るもヘディングは一致？？？
？？？マークの位置変わった？？？ そんな事無いわな～
双眼鏡で覗くも良く解らん？？？
そんなこんなやってる内に下から小型艇にスピンで突破されてしまう！
ヤバイ、風向変わってた！ あわててスピンアップだ！
艇は速度を取り戻しＧＰＳ方向を信じて走らせるとやがてマーク回航した艇が見えた！
へ？ひょっとして誰も1マークに到達してなかったの？
ウチら凄いところに居てる？？
マークがハッキリした頃には第2集団とミートする勢い！
うひょ～脳内快楽物質ドバドバ出てきた～ｗ
マーク付近は関空橋の影響で風が無く、艇団でごちゃごちゃだから突っ込めば艇を止めてしまう。ちょっと下まで落としてマーククリアしてから開いた海面を進むことに・・・
31ｓ軍団の尻尾が見えてるのに中々関空橋をクリアできない。
上ではアイスマンの乗った大型艇があり風を乱されイライラするがじっと辛抱辛抱。
ようやく関空橋を超えると風があり2マークまで一気に方上がりでクリア！
時間的に短縮レースになるだろうから３マークで終了か？
大きな艇はさっさと行ってしまったし、仮想ライバルも見えないので
見えてる範囲の艇が相手か？集中して走らせよう！
クローズドホールドでいい風を掴んで速度、角度とも問題なし。
と思ってたらレグの半分ほどで一気に風が落ちてしまった＿|￣|○
ん～どうしたもんか？
下にはブローラインがあり後続艇が飛ばして来てる。
上はヘロヘロの風だが少しだけ風の道がある。
ココには風が少ないがヘディング方向には風があるようだ。
このまま真っ直ぐ行こう！まだまだ辛抱辛抱。
辛抱しているのにＳＳレーサーＯ森さんの乗ったパルテノスとミート。
前を切られてイライラのピークになるがここでも辛抱辛抱。
最後にヘディングにあった軽風を掴みパルテノスの前で何とかフィニッシュ。
あぁ～疲れた。。。
結構後続艇もいたから10位以内に入ると良いね～などと言ってると
結果はＢクラス6位、総合は出てないけど計算上総合7位！！！！
ｲｪ━━━━━ヽ( ﾟДﾟ)人(ﾟДﾟ )ﾉ━━━━━━ｲ!!
でも3位の艇は見えてたんだよね～ 結果として悔しい。
なので反省点を色々振り返ってみた。
・スタートはもっと貪欲にならねば！でも悪くなかった80点
・1レグ中盤は速い艇に引きずられず下に落とした100点
・1レグ後半に後続艇がスピンを上げて追い上げてきたのに対応しなかった。結果抜かれて慌てて上げなおした。0点 ここがこのレースの肝だった。結果として風が落ちた。
・あとで写真を見返してみるとスピンランの時、誰もメイントリムしてなかった＿|￣|○
スピントリムに集中してメインへの注意を怠った。
これでは勝てんわな。修行は続くよどこまでも・・・
今回のメンバーは ぜんちゃん ぶっちゃん 私 そして当日のっぴきならない事情が出来て涙ながらに帰ったおきやん。来年は皆で優勝狙いに行きましょうね！
写真は風来坊氏より拝借
