ホームポートに回航だ


さて、エンジンの慣らし運転をかねてホームポートへ向かいます。

明石海峡の潮が良くないので二日掛けてゆっくり帰ろう。

バッテリが若干弱っているのでどうかと思ったが一発でエンジン始動!

そして静か。

 

寒くて風もあるがのんびり行きましょう!

暖機運転がおわりドックアウト。

さすがX足、水流がゴボゴボいわないw

 

スロットルを少し開ける。

一気に艇速は5ノットへ

 

川なので水流を考えると4ノット程か?

速いぞ。

そして静か。

 

海に出る頃、海面に何か浮遊物。

( ゚д゚ )クワッ!! 冷蔵庫やん! おお恐ろしい。

なんで冷蔵庫が浮かんでるんや

 

 

サンタマリアと遭遇。あまり客は乗ってないね

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海に出るとヨット発見!寒い中ご苦労さんなことです。

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こちらは練習中でしょうか?本当に寒い中ご苦労な事です。

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いや・・・本当に寒いんですよ。ご苦労様です。。。

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艇はスロットル開度15% 2500rpmくらいか?

真向かいの風8Mで艇速4.5-5.3ノット

そして静か。

 

今夜は神戸港のとある所に停泊。(見慣れない張り紙があったので公開は控えます)

風呂入って酒呑んでバタンキュー(古)

 

—————–そして翌日—————-

午前4時頃寒さで目が覚める。

温度計が無いので何とも言えないが0度付近だろうか?

湯たんぽが暖かくない。。。

 

今日はおきやんとぶっちゃんが合流して本荘へ向かう。

0745全員合流して解らん

 

 

ポートタワーです

写真 1

 

潜水艦修理中?外から丸見えで機密情報は守れるのか?

写真 2

 

 

この辺までは風も無く日も照って快適快適w

 

しかし須磨が見えた頃から北風攻撃を受ける。

ベアマストなのにヒールしてます

 

そろそろ慣らしも済んだ。

スロットル全開テストいってみよー!

 

スロットル開度50%

6.3ノット前後。エンジンちょっとうるさい

 

スロットル開度100%

6.7 6.8 6.9 6.9 6.7~

惜しい! でもウルサイ

 

いざという時役に立つだろう。

 

ウルサイので5.5ノット近辺の快適回転数をキープ

んで、予定より1時間ほど早く明石海峡通過

写真 3

 

そして本荘到着!

思ってたより早かったね!

 

エンジンはいいことばかり書いたけど悩み事もある。

写真-4ティラーハンドルにギアレバーやらセルボタンやら付いたのでチルトアップ時にあちこち干渉するのよ。

で、チルトダウンの時はリリースレバーに手が入らない(涙)
オフセットさせるかどうるすか?

これは冬の間にぼちぼち考えますか!

 

このあとぜんちゃんに送ってもらい4人で玉子焼き。

旨かった~

 

おきやん 又遊びに来てくださいね

 

ああ、ちなみに摩耶大橋は18m ポーアイ、六甲ともに14mでしたよ。

(何処に行ったかすぐ判るw)

12月1日(日)男鹿島 青井荘グルメクルージング行きませんか?


今週日曜日 12月1日 男鹿島 青井荘にグルメクルージング行こうかと思うんですが、どなたか行きませんか?

 

8:00頃本荘ハーバー集合 9:00頃出港

11:30頃男鹿島青井荘到着 お魚ちゃんグルメを堪能

14:30頃男鹿島出港 17:00頃本荘到着

 

週間天気予報では晴れ時々曇り 最低気温7度 最高気温14度 降水確率20%と申し分ない。

 

希望の方がいればメールかコメントかSNSで連絡ください

 

現時点での確定

ソウルボーイ 数名

Sabaay 2名

秋の洲本クルージング


連休は男鹿島にグルメクルージングでもと考えていたが

折角の連休だから一泊で出かけよう!

諸事情により出航は0800頃となる。
そこから一泊の距離だと
・小豆島 よく行くから今回はパス
・室津でBBQ後ペーロン温泉 悪くないが牡蠣の時に行きたい
・沼島 ちょっと遠い
・淡路島西岸 海苔網だらけなのでパス

色々考えていると12時まで連れ潮にのって明石を通過できる
洲本に行った事ないから今回は洲本に行こう。
Facebookをみるとちょうど泉佐野の皆さんも洲本行きのようだ。
洲本に決定!

当日は予定通り0800桟橋到着 0835出航
1100明石通過 順調順調w

お腹もすいてきたので大磯港でご飯にしよう。
この港は時間的に丁度いい位置にある。便利だ。
渡船食堂はあいかわらず生シラス丼フィーバーのようで
絶え間なくお客がやってくる。全員がシラス丼を注文する中
煮付けと天ぷら、ビールを注文。回りの客が怪訝な目で見入るが
生シラスは江ノ島のほうが旨いのでもういい。
付け加えると釜揚げのの方がもっと旨い
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そして出航後は洲本まで一直線。
いい風が吹いているが坂潮になっているので
3~4ノットのセイリング。特に約束があるわけでもないので
日暮れまでに入港できればいいや
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そして洲本港。
まだまだ風は吹いている。風向も悪くない。港の中も広い。
よし帆走着岸だ!

ジャイブとタックで着岸ポイントに向かうが流石に建物の影響で
風がなくなってきた。陸の人から「トラブルですかー?」と
声を掛けられる。。。。心配して頂いて申し訳ない。単に遊んでいるだけなのです。。。

そして弱い弱い風を拾って無事に着岸完了。
うむ。完璧や!
着岸後は白梅食堂での宴会に飛び入り、東光湯でさっぱり。
船に戻るとすぐに寝落ちした。おやすみなさいzzz

 

(;・∀・) 夜中に聞きなれない音で目を覚ます。
どうも岸壁の古タイヤとハルの擦れる音のようだ。
今回不精をして一番大きい俵フェンダーを入れていない。
エアーフェンダーの位置を調節してまた眠る。

そして朝
朝食を済ませノンビリしていると泉佐野軍団は出航のようだ。
DUCK艇、よじ艇は帆走離岸・・・猛者である

ならばとこちらも帆走離岸を企てるが風位が悪くあっさり諦める。
エンジンで出航。

帰りも明石の転流まで時間があるのでセイリングしていたのだが
お腹もすいてきたのでエンジンでまたまた大磯まで。

今度はお好み焼きの小磯でスジモダンとズリの炒め物、ビール
旨い!!! 次回からここで食べる事にしよう。
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その後は潮に乗って無事帰港。

火曜日から東京出張なので増し舫を済ませて下船。

被害が出ないことを祈るばかりです。

2013年夏休み 8/11 直島~男木島~三本松港


三日間お世話になった直島桟橋の定期船船長とクルーに挨拶をし直島を後にした。

今日の目的地は男木島だ。

前回訪れたときは作りかけのだったものがどのように完成したのか見てみたかった。

 

 

ところが目当ての旧公民館が見当たらない・・・

どうも撤去されたのか?まあいい

 

フェリーが入港するとこの人だかり・・・・

 

島内散歩してるとまたまた軽い熱中症。

こういうもんは日陰で飯を食えば治るもんだ!食欲がなくても押し込めるのはカレー。

島のお母さんたちが考えて作ったであろう島カレー(シーフードにしいたけの炊いたんと福神漬け)をたべ艇の日陰で潮止まりまでお昼寝だ。

 

体調もすっかり良くなりそろそろ出港の準備かなーなどと考えているとヨットが1艇入港して来たので舫いをとったらクラリスフォルテさんだった。ハウステンボスカップとタモリカップ福岡への回航だそう。遠路楽しんでください。

 

少しご挨拶させていただき今度はこっちが舫いを放ち出港。

連れ潮になっているのでのんびり三本松へ向かう。しつこく書くが暑い。

初めての港だったが新港の方はほとんど使われておらずどこに泊めても問題ないだろう。
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ここで着替える服がなくなったのでコインランドリーに持ち込み洗濯。

おっちゃんが洗剤入れて、洗濯できたら乾燥機に移して、乾いたらカゴに並べてくれる。

 

そして風呂は漁港近くの「志よの湯」へ

ここで風呂の女将さんに色々と話を聞いた。

 

もう高松から鳴門の間にはここしか銭湯は無いそうだ

(いわゆる港の銭湯。山の上の温浴施設は含まない)

ということはいつも利用していた志度の観光湯は廃業したのだろうか?

女将さん曰く代替わり出来へんかったんやろね。。。

こちらもお婆さんから代替わりしたところだそうでしばらく続けるよ。営業時間は短いので注意してね。との事です。

脱衣場は許可を貰って撮影しました。

しかし毎回思うことがあるんだけど、漁師さんから声を掛けてくれるときは「どこから来た?」と聞かれるが銭湯の番台からは「何(乗り物)で来た?」と聞かれる。

これは毎回。

ヨットで来たというと「ああやっぱり。漁師と同じような焼け方や」と。みんなはどう?

 

 

—————-まだ続くよ!今回は長いよ!———————

 

ちょっと変わった居酒屋で夕飯を済ませ港へ戻る。

岸壁に自転車をとめ潮の引いた艇に下りようとどこからとも無くネコの声が。

周りを見回すがネコの姿はなし。すでに酔っ払ってるので「ネコー」と呼んでみると「ニャー」と返ってくる。面白かったので2-3回読んでみると声が返ってくるやんか。

声は岸壁の下で、艇のデッキ辺り。岸壁からデッキを見下ろしてもネコの姿は見えない。

上から「ネコー」と呼ぶと「ニャー」と返ってくる。うーん暗いしわからん。でも声の方向は一定している

耳を凝らして声の方向を見ると岸壁の配水管から顔を出しているヌコ。呼ぶと返事を返すのでコイツだ!顔とヒゲはくもの巣まみれで相当貧相やな。

腹が減っているのか分からないので魚肉ソーセージをやったが匂いを嗅いでおしまい。水をやったがこれも一口でおしまい。

あまりに貧相なのでヒゲのくもの巣をとってやろうと配水管に手を入れると逃げることも無くくもの巣を取れた。

さては配水管に紛れ込んで帰れなくなったか?一応配水管から出たいか聞いたところ「ニャー」と返事したので両手を配水管に入れたら近寄って来た。

前足と胴体を捕まえて持ち上げようとすると爪で配水管を捕まえて抵抗するので

引っかかれてもかなわんので首の後ろをつかんで岸壁の上に引きずり出した。

「これでエエんか?」と問いかけたら「ニャー」と返事してトボトボ去りやがった。

もう一回振り返って「ニャー」と言って去った。

ネコも人の恩を解るんやね。

 

コイツ↓

きれいな姉ちゃんに化けて恩返ししに来いよ(_´Д`)ノ~~.。・:*:・゚`☆、。・:*:・゚`★*

とても穏やかゆれない港でした。次からはここが中継点やね。

 

その他の写真はスライドショーで

2013年夏休み 8/9 直島ステイ 8/10 直島~犬島~豊島~直島


8/9は島内芸術鑑賞。とはいえ島内散策がメインなので漁港などうろうろ

 

そして翌8/10

念願の犬島、豊島へ向かう

逆潮にもまれ犬島到着

定期船の船長から泊められないと聞いていたので
だめなら次の島と考えていたが2時間くらいならと係留OK
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あとで見ると奥にも結構いけそうな岸壁があるね。
精錬所遺構


ラピュタの世界がリアルにある。来て良かった。
そしてありもと商店で犬島丼


牛窓のジャブジャブとほとんど同じものらしい
特に名前のない食べ物だったのでお母さんが犬島丼となずけたそうだ

暑い夏には丁度良い
そして次は豊島行ってみよー

 
ここでは無理言って一時間ほど泊めさせてもらったが芸術祭の期間中はヨットボートの受け入れをしない方針だそうだ。
これは誤解のないように書きますがプレジャーを排除するのではなく
沢山のプレジャーが来たらどうしていいか判らない。また混んで出漁できないかもしれないのでご遠慮くださいというスタンス
なのであえて係留場所の写真はのせません

漁師さんとも色々楽しい話の後、島内散策

そして初めてのお茶。

自分ひとりでは絶対来ない場所であるが漁師さんに教えてもらった。
おかみさんと豊島の事、産廃の事、色々聞かせてもらいました

島の発展のため皆まだ模索しているそうだ。
そして直島帰港。

夜は寝苦しい。高知では最高気温が40度を越えたそうだ。アホか
その他の写真はスライドショーで