タモリカップ2013


とても楽しみにしていたタモリカップ2013だったが台風KONG-REYのせいで中止となってしまった。。。。まあ、これも自然の中で遊ばせてもらってるので仕方ない事だ。

 

幸い前夜祭は開催されるとの事なので美味しい焼肉食べに横浜までいってみよー

 

Tokyo Bookmarkで新幹線と宿のセット(ツアー)で列車の時間変更が出来ない。朝8時過ぎには新横浜へ到着。

今回お世話になるYYCのPRONTOさん、紹介してくれたH夫妻共々運営側なので昼までは忙しいそうだ。時間を持て余しているので横浜観光でもと思っていると観光地はどこも10時にならないと営業しない。まあ当たり前か。

 

昼過ぎに横浜に戻ればいいや!って事で、ぶっちゃんがまだ行った事無い江ノ島に生シラス丼を食いに行こう。江ノ電から見る海は台風の影響でいい波立ってるよ。サーファーの数が半端じゃないね!

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んで、前回も行ったゑじまでシラス丼食っているとTwitter、ブログ友Princess bayの俊介さんからビール呑みにおいで!とお誘いが!

伺うとちょうどお魚とお戯れ中ではあったが、お邪魔してビールをご馳走になりました。ご馳走様でしたー

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そして横浜までもどり今回お世話になるPRONTOさんJ/V9.6CR 。
ステムが真っ直ぐ速そうやな~

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夕方PRONTOの皆さんと会場入り。まだ結構吹いてるね。

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レースできなくは無いだろうけど、そこら中でゴンゴン接触することを考えると中止は賢明な判断なんだろう。

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そして前夜祭開始!詳しい内容は公式カメラマンのブログで詳しく上がるだろうから詳しくはそちらで。ご飯どれも美味しかった~

スポンサーさんありがとう!

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踊りながら撮ったからブレブレw 呑んで踊るもんじゃないね~

あ~楽しかった。来年もチャンスがあれば行きたいもんだ。

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————————–そして翌日—————————–

 

前夜にI艇長から明日少し艇を出すから乗りに来るかい?と言ってもらったのでお言葉に甘えてハーバーへ。皆夜中まで飲んでたはずなのに全員揃っている。。。。タフな人たちだ・・・・

 

この日は「関西から哀れな奴をちょろっとセイリングに出てやろう」的な感じかと思ったら、マーク打ってガッツリスタート練習。しかも半端じゃない。

スタート切ったらその段階で5分前、またその繰り返し。

20ノット前後の風でスプレー浴びまくりですわ。

いや~いい勉強になりました。この位練習せなアカンのやろうね。。。

 

しばらく練習した後は本当に横浜観光。八景島までセイリングで往復。

ヘルムを持たせてもらったがレース艇は全く別の乗り物だわ。。。

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帰りにSabaayと同型のY26Cを抜いたんだけどヘルムを持ってる側とすれば「抜く」と言うよりも「障害物を避ける」感覚でぶち抜いてしまった。

Y26Cのクルーがこちらを見る目が自分の事の様に思え非常に複雑な心境だ。

 

 

帰航後は後片付けを済ませ、H夫妻のお宅に押しかけ晩御飯をご馳走に。

久しぶりに色々お話できました!

 

帰りの新幹線の時間も迫ってきたので鳩サブレ探しに右往左往して無事新幹線に。

 

たった2日間だったのに1週間分遊んだ気分だ。あ~楽しかった!

私がタモリカップに行きたいのを覚えてくれたHご夫妻、快く受け入れてくださったPRONTOさん、本当にお世話になりました。

阿波踊りは是非お越しくださいね!

 

第41回 阿波踊りヨットレース


さ~やってまいりました阿波踊りヨットレース
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軽風の予報で1300には風が無くなるらしいから出来るだけ前半に稼いでおきたい。

ラインを流して風位を確認。リミット側有利か。

 

まあ、有利なところは混雑するもんで、混雑すれば小型艇は動かない。

動かないならそれはそれでマークに張り付いていられるか?

 

などとやってるとスタート5分前!

なんとなくソロリソロリと動いて、このままでは出てきまう。

リミットマークの外に一旦出しスタボーで再突入。幸い周りはレース艇ばかりで速いからウチの前だけポッカリルームが出来た!ラッキー!

ポートに返してほぼジャストスタート!今までで最高の出来や無いか?

 

即、スピンアップ!沖出しして鳴門の吹き出しを掴みにいこう!

(書いていて矛盾に気付いた。沖に出すならジブやがな・・・)
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スタートして和田の鼻あたりまではまだまだ31s軍団の最後尾が伺える。

今回は優勝ちゃうかー
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しかし徐々に風が落ち、やはりレーティング通りの小型艇でミート合戦。
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最後の最後は微風の中ジャイブ失敗でデッドラン。6時間2分でフィニッシュ!

我ながらよく帰ってこれたもんだと思う。リザルトを見ると悔しいが出来ることはやったので清々しい気分だ。しかし唯一の心残りは下りでAH24に完全に置いて行かれた。まだまだ修行が足りませんな。

 

そしてカンパーイ!
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(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!!!

 

もんでもって踊る阿呆の阿波踊り突入ーーーー

あ~おもろかった。

しかも今回は奴連さんの計らいで有料席で踊ってしまった。

 

有料ってお金払って踊るんじゃなくて、お金払って見に来る所よ。

恐ろしい事よ。観客に申し訳ない気持ちはあるが快感・・・・・w
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今回は同じY26S乗りのAZUSA7さんとお友達、ぜんちゃん、ぶっちゃん、私の5名

お疲れ様でしたー

また来年もいくよー

より大きな地図で 2013阿波踊りヨットレース航跡 を表示

2013年夏休み 8/12三本松~徳島マリンターミナル 8/13阿波踊りヨットレース前夜祭


8/12
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船底がそろそろ汚れてきたので潜って掃除したい。

しかし本当に潜るのはしんどいのでホームセンターに行き柄付きのモップ購入。

貝類は出港前に落としているから藻類だけだろう。

三本松港の水は透明度がすごい。海水浴としてもきもちいい

ぷかぷか浮かんだ状態でモップでゴシゴシ。うん。綺麗になった。

 

その後連れ潮で小鳴門通過、徳島マリンターミナルにはセイルキティチームがすでに到着しており横抱きさせてもらう。ラッキー。
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そして夕食はクレイジーナナスマートチームとセイルキティチームの宴会に混ぜてもらう。

ナナさん所は紀伊水道レース優勝おめでとうございます。
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風呂はコクピット。都会の夜は暑いです。。。。

 

 

8/13

クルージングセットをまとめ、クルーの到着を待つ。

フロンティア、エスプリ、孫悟空と続々入港。雰囲気出てきたね~

 

しかしこちらの艇を艀にして岸壁に乗り降りする大型艇のクルー。それ自体は良くあることなのでいいのだが非常にマナーが悪く閉口。自分の艇から乗り降りできないならヨットなんかやめてしまえ!と、たまには毒を吐いておこう。

 

前夜祭を堪能して今夜はこの旅初めての宿泊。
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クーラーって気持ちええなあ・・・・

 

 

2013年夏休み 8/11 直島~男木島~三本松港


三日間お世話になった直島桟橋の定期船船長とクルーに挨拶をし直島を後にした。

今日の目的地は男木島だ。

前回訪れたときは作りかけのだったものがどのように完成したのか見てみたかった。

 

 

ところが目当ての旧公民館が見当たらない・・・

どうも撤去されたのか?まあいい

 

フェリーが入港するとこの人だかり・・・・

 

島内散歩してるとまたまた軽い熱中症。

こういうもんは日陰で飯を食えば治るもんだ!食欲がなくても押し込めるのはカレー。

島のお母さんたちが考えて作ったであろう島カレー(シーフードにしいたけの炊いたんと福神漬け)をたべ艇の日陰で潮止まりまでお昼寝だ。

 

体調もすっかり良くなりそろそろ出港の準備かなーなどと考えているとヨットが1艇入港して来たので舫いをとったらクラリスフォルテさんだった。ハウステンボスカップとタモリカップ福岡への回航だそう。遠路楽しんでください。

 

少しご挨拶させていただき今度はこっちが舫いを放ち出港。

連れ潮になっているのでのんびり三本松へ向かう。しつこく書くが暑い。

初めての港だったが新港の方はほとんど使われておらずどこに泊めても問題ないだろう。
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ここで着替える服がなくなったのでコインランドリーに持ち込み洗濯。

おっちゃんが洗剤入れて、洗濯できたら乾燥機に移して、乾いたらカゴに並べてくれる。

 

そして風呂は漁港近くの「志よの湯」へ

ここで風呂の女将さんに色々と話を聞いた。

 

もう高松から鳴門の間にはここしか銭湯は無いそうだ

(いわゆる港の銭湯。山の上の温浴施設は含まない)

ということはいつも利用していた志度の観光湯は廃業したのだろうか?

女将さん曰く代替わり出来へんかったんやろね。。。

こちらもお婆さんから代替わりしたところだそうでしばらく続けるよ。営業時間は短いので注意してね。との事です。

脱衣場は許可を貰って撮影しました。

しかし毎回思うことがあるんだけど、漁師さんから声を掛けてくれるときは「どこから来た?」と聞かれるが銭湯の番台からは「何(乗り物)で来た?」と聞かれる。

これは毎回。

ヨットで来たというと「ああやっぱり。漁師と同じような焼け方や」と。みんなはどう?

 

 

—————-まだ続くよ!今回は長いよ!———————

 

ちょっと変わった居酒屋で夕飯を済ませ港へ戻る。

岸壁に自転車をとめ潮の引いた艇に下りようとどこからとも無くネコの声が。

周りを見回すがネコの姿はなし。すでに酔っ払ってるので「ネコー」と呼んでみると「ニャー」と返ってくる。面白かったので2-3回読んでみると声が返ってくるやんか。

声は岸壁の下で、艇のデッキ辺り。岸壁からデッキを見下ろしてもネコの姿は見えない。

上から「ネコー」と呼ぶと「ニャー」と返ってくる。うーん暗いしわからん。でも声の方向は一定している

耳を凝らして声の方向を見ると岸壁の配水管から顔を出しているヌコ。呼ぶと返事を返すのでコイツだ!顔とヒゲはくもの巣まみれで相当貧相やな。

腹が減っているのか分からないので魚肉ソーセージをやったが匂いを嗅いでおしまい。水をやったがこれも一口でおしまい。

あまりに貧相なのでヒゲのくもの巣をとってやろうと配水管に手を入れると逃げることも無くくもの巣を取れた。

さては配水管に紛れ込んで帰れなくなったか?一応配水管から出たいか聞いたところ「ニャー」と返事したので両手を配水管に入れたら近寄って来た。

前足と胴体を捕まえて持ち上げようとすると爪で配水管を捕まえて抵抗するので

引っかかれてもかなわんので首の後ろをつかんで岸壁の上に引きずり出した。

「これでエエんか?」と問いかけたら「ニャー」と返事してトボトボ去りやがった。

もう一回振り返って「ニャー」と言って去った。

ネコも人の恩を解るんやね。

 

コイツ↓

きれいな姉ちゃんに化けて恩返ししに来いよ(_´Д`)ノ~~.。・:*:・゚`☆、。・:*:・゚`★*

とても穏やかゆれない港でした。次からはここが中継点やね。

 

その他の写真はスライドショーで

2013年夏休み 8/9 直島ステイ 8/10 直島~犬島~豊島~直島


8/9は島内芸術鑑賞。とはいえ島内散策がメインなので漁港などうろうろ

 

そして翌8/10

念願の犬島、豊島へ向かう

逆潮にもまれ犬島到着

定期船の船長から泊められないと聞いていたので
だめなら次の島と考えていたが2時間くらいならと係留OK
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あとで見ると奥にも結構いけそうな岸壁があるね。
精錬所遺構


ラピュタの世界がリアルにある。来て良かった。
そしてありもと商店で犬島丼


牛窓のジャブジャブとほとんど同じものらしい
特に名前のない食べ物だったのでお母さんが犬島丼となずけたそうだ

暑い夏には丁度良い
そして次は豊島行ってみよー

 
ここでは無理言って一時間ほど泊めさせてもらったが芸術祭の期間中はヨットボートの受け入れをしない方針だそうだ。
これは誤解のないように書きますがプレジャーを排除するのではなく
沢山のプレジャーが来たらどうしていいか判らない。また混んで出漁できないかもしれないのでご遠慮くださいというスタンス
なのであえて係留場所の写真はのせません

漁師さんとも色々楽しい話の後、島内散策

そして初めてのお茶。

自分ひとりでは絶対来ない場所であるが漁師さんに教えてもらった。
おかみさんと豊島の事、産廃の事、色々聞かせてもらいました

島の発展のため皆まだ模索しているそうだ。
そして直島帰港。

夜は寝苦しい。高知では最高気温が40度を越えたそうだ。アホか
その他の写真はスライドショーで