ゴマメでハッピー


昨日は播磨ボートパークに係留しているヨットが対象のとまと杯ヨットレースに参加させていただきました。
せっかくのニューセイルも投入なので、こいつがどのくらい威力を発揮するか楽しみです。
しかし前回散々な目にあったので、今回はとりあえず色気を出さずに着実なフィニッシュを目指す。
まずスタートは追い風なのでスピンでスタート。
スピンをソックに入れた状態でスタートのホーンを聞き、廻りが一通りすいてからスピンを上げる。(シングルなので危ない・・・)
スピンを張るも・・・微風。
何とかはらむ程度の風で水路を進む。途中鳥山(なぶら)が何箇所かあったがケンケンを入れる余裕も無く両手でスピンコントロール!
(何がいたんだろ?)
水路を出てからは徐々に風が上がってくるも、スピンポールを入れ替えたくないのでジャイブを避け、ひらすらギリギリまで落として何とかマーク到着。
前回散々な目にあったときはソックのロープが絡まってえらいことになったんですが、
今回は少し学習してきちんとロープの仕舞をしたので、ソックダウン、オーパイの針路変更、ポール回収、ソック回収、ジブアップとなんとかこなし遅れるものの大きなトラブルなく回航。
その後タック1回で水路に突入を目指すべく、多少裏風が入っても上ってたのですが、結局上りきれずに水路前でタックもう1回。こんなことが出来るのもニューセイルのおかげやね。
しかし、その後水路で風を捕まえられずArtemis艇にぶち抜かれフィニッシュ!
んで、結果ですが、なんと修正後2位!


といっても、ものすご~くオマケのゴマメレーティングですw
着順は相変わらず下から数えたほうが早い!
運営していただいた皆様ありがとうございました。
次の目標は「着順真ん中」めざします。

1周年記念ヨットレース


日曜日はSabaayを購入してからちょうど一年になります。
西宮今津から命かながら播磨ボートパークにたどり着き(大げさ?)
舫を持ったまま落水した時から一年です。
あれから比べたら随分気楽に出航するようにはなった物の基本的な技術が伴ってないな~
と思う今日この頃です。
それはさて置き、播磨ボートパークに係留しているヨットを対象としたトマト杯ヨットレースなるものが開催されるということで私もお誘いを受け参加させて頂きました。
オートパイロットとスピンソックをやっつけ仕事で何とか完成させ参戦です。
当日朝の段階で雨! う~ん何だかやる気が失せるがエントリーした以上やるだけやってみよう。
で、スタート海面に到着するころには雨も落ち着いてきました。
風は追い風。当然セイルはスピンを選択するところですが、このまま小雨が続いたら干すセイルの数が増えるのでジブで誤魔化すとするか・・・・
そしてスタートのホーンが鳴らされた!
各艇一斉に?スタートを切る!
他の艇は予想通り追い風用のセイルを上げるが私はそこまでしない。(追い風用のセイルはいろいろと面倒くさいので使わない)
・・・・予定でしたが、あっという間に周りから船がいなくなった。
くっそー やっぱりやるべき事をしないとどうしようもない事になるのね。。。
ということで追い風用のスピンを上げるべく船首へいく。
オートパイロットはきちんと働き、船は安定しているな・・・
テストもろくにしていないスピンソックをいきなり実践投入!
ソックに入ったスピンを上げ、いざスピン展開!

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ヨットレース初参戦


日曜日は私が係留している播磨ボートパークが母港の本荘ヨットクラブヨットレースが行われました。
クラブのArtemisさんからお誘いを受けていたが、う~ん操船技術もままならないのにレースなんて出て大丈夫か?と一抹の不安もある。
しかしいままで色んなレースと名の付くものに出た結果技術が向上したり、解らなかったことが見えてきたりということが多々あったので、安全第一で挑戦してみよう。 ヨットだってそうやって始めたんだから。
さて準備をすませ段取りの解らないまま艇長会議へ。
一応ルールの説明を受けるがわかったような解らんような・・・
とにかくぶつかりそうなったら逃げようw
そして桟橋の舫を解く。いよいよレース海面へ!
Dバースのみんなが「優勝してこいよ~ ビールおごったるで~」と送り出してくれた。
そんなんできるわけ無いやんw 志は高く目標は完走!!
レースのスタートラインを目指す。

すでに大勢の艇が集まってる。一人で乗船しているので何かあったら収拾つかないので離れた所でエンジンをかけたまま待機。
いよいよ時間も近づいてエンジン停止!
ポジショニング←レースに勝つためではなく安全にスタートするためのポジショニングねw
みんなすげ~な~ テレビ見てるみたい

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